やらかしっぱなし。

大阪から出張で来ていた友人chikuwaから、新幹線の時間まで会えないか？と連絡があり、東京在住の友人🅿️と東京駅に駆けつけた。

BBA3人揃うと、いろんな〝やらかし〟が発生する。

18:40  先に東京駅に着いた私と🅿️は、ちょっとでも長い時間、喋り倒したいという一心から、駅構内のグランスタのレストランにしようと、chikuwaの到着までお店を探していた。帰りに〝ちょっと食べて帰ろう〟〝ちょっとひっかけて🍺帰ろう〟という人たち向けのお店が多く、立ち飲みや、椅子があっても甲子園の外野のような背もたれのない四角い椅子の席が多い。BBAの私たちは、「椅子って大事よな、背もたれ必須よな、chikuwaは飲めたらええやろから、椅子のええ店を探そう！」ということになり、椅子優先で決めたお店に入った。

chikuwaには、この写真だけ送った。

19:20 ようやくchikuwaが到着。

BBAが3人集まるとまず何が始まるか？それは、プレゼント交換（これ、毎回）。🅿️は、手作りのマスクを、私はお気に入りのメガコーのコーヒー豆を、chikuwaは仕事の合間に見つけてくれたお菓子をめいめいに「はい、これ、持って帰ってな」と、東京駅の中心で大阪弁炸裂のプレゼント交換が始まり、そして終わる。

会うのは久しぶりだが、毎日Twitterでつぶやいているので近況の報告も特にない。「私たちには時間も距離も関係ないの」。

この日は〝おかえりモネ〟の最終回。グッドタイミング。朝ドラにはうるさい私たちのダメ出しが始まる。

声が小さいねん

姉妹で海で抱き合うシーンいらんねん

田中さんの癌の話いる？

と、文句が止まらない。

ここでchikuwaが最初の〝やらかし〟が出た。

「りょうちんって、なんかすごい人たちのグループやろ？」

キンプリな。なんかすごい人たちって。

ここで最初の大笑い。

せんど文句言うて、話題は別の話題に。🅿️が激レアさんを連れてきたという番組の司会者を思い出せずにいると、

「お笑い？」「そう」

「西？東？」「東」「サンド？」「違う」

「あ、春の相方や」「若林かい！」

と、二つ目の〝やらかし〟。

（笑いすぎて、肝心の話の内容は覚えていない）

今度は韓流ドラマの話題へ。あの番組の誰がうんたらかんたら…と言うてる中に、ちょいちょい登場する「スーパージュニア」。わかってないのは私だけみたい。ジュニアというからには、ジャニーズやろと決めてかかっていたが、なんと、韓国のグリープとのこと。「ジュニアいうても、ジャニーズみたいにちんちくりんちゃうで、ちゃんとしたグループやで」とのこと。知らんわ〜。

これで、三つ目の〝やらかし〟。

話はまたまた朝ドラの話題。次のカムカムエブリバディへの期待が高まり、「次のヒロイン、上白石萌音、ぶちゃいくやわ〜。川栄ちゃんに期待やわ」という🅿️。すると、

「川栄ちゃんて、あれやろ？おニャンコの子。」とchikuwa。

最後にどでかいバクダン💣を落としてくれました。おニャンコて、私ら世代やで！川栄ちゃん、静香と同期か！と、涙を流しなが、笑い倒した。

まもなく新幹線の時間というのに、なぜか🅿️が絶賛しているガンジーの話題になった。極悪イギリスの話、ヒンドゥーとイスラムの対立、そこでガンジーがどんだけ頑張ったか…で締めくくり。

「ガンジー、DVD貸すから見て！」「クライマックス終わったらな」と言いながらchikuwaを見送った。

BBA3人、喋り倒しの笑い倒しの2時間。足りない。2時間では全然足りない。

高校時代からやらかしてくれるchikuwa。この日のMVPは、

川栄ちゃんはおニャンコやろ？

に、決定！

当分、笑えるわ。

ああ、阪神の話する時間はなかった。ガンジーのせいやな。総評はブログに書くように言われたので、クライマックスが終わったらゆっくりと。

仕事仲間。

緊急事態がやっと解除になったタイミングで、業界のイベントがあり、地方からの参加者も久しぶりに上京するとのことで、気の合う仕事仲間と久しぶりにリアルで会った。イベントは私の前職の会社が主催していることもあり、上京のタイミングで連絡をくださった。会合は、おっちゃんばっかり、花金（死語）の焼肉。

中でも、10年来の付き合いの九州は福岡のクライアントさん（以下Qちゃん）とは、花金の前のランチもご一緒して、近況をキャッチアップし合った。私が独立してからリアルで会うのは初めて。東京と福岡ではコロナ禍の状況も若干違う。テレワークも東京ほど進んでいないとか。

クライアントというより、すっかり友達感覚なので、私としてもガツガツと、独立後のサービス概要の話をするのは控えていたけれど、Qちゃんからいろいろ聞いてくれて、コンサルや管理者向けの研修などはニーズがあるので、来年の予算とれるようにがんばると言ってくれた。ありがたい。

大阪もそうだが、福岡の人もとても情に熱い。前職、前々職と仕事での経験を積んだことはもちろん、大切な人との出会いは一生の宝物だ。

七回忌。

今日はせっしゃ（父やで）の命日。昨日弟からお墓の写真が送られてきて思い出した。思い出したということは、そう、忘れていたのだ。薄情な娘。

去年、七回忌だったがコロナのため今年に延期をした。しかし結局感染者減らへんし、この時期無理してやるのもどうかということになり、弟と相談をして中止にした。弟は、「七回忌せなんだから、お花ええやつにしたで！ビールもスーパードライ6本供えたで！」と。忘れていた私とは大違い。

で、うちにあるミニ仏壇にも、お花とビールぐらいは供えてあげようと買ってきた。

ジャケ買い。なんか可愛いやん！と思ってよく見ず買ってきたら、なんとノンアルコール。やっちまった💦「ごめんな、せっしゃ🙏」と手を合わせた。

せっしゃの好きなりんどうの花も買ってきた。弟に写真を送ると、「トリカブトか？」と返ってきた。

なんでやねん！てか、トリカブトて見たことないわ。

これ、トリカブト。

確かに、似てる。

テニス始めました。

コロナ禍で、いろんなことを始める人が多いようだが、私も遅ればせながらテニス始めました（雨宮風にね）。

きっかけは、

・入会金、入門コース無料

・ラケット、シューズプレゼント

・商品券3,000円プレゼント

やるやろ。絶対やるやろ。

大阪に住んでいるときは、ほとんど毎週ゴルフに行っていたが、東京に来て、いや、ワンコを飼いだして行く機会がめっきり減った。だって、東京でゴルフに行こうと思ったら、行き帰りで軽く5時間、コース回ったら12時間以上家を空けることになる。もちろん近場もあるが、近場はアホほど高い。長い時間ワンコをひとりぼっちにするのは可哀想だから、年に数回しか行かない。しかも、夫婦揃って行くことはない。ワンコ中心の生活だ。なので、なにか運動を始めたいと思って始めた。

同じ日曜日のクラスに、若い女性がいる。何でテニス始めようと思ったんやろ？と思うぐらい暗い。暗いけど、ブサイクなことはない。なので、〝モネ〟と名付けた。分かるよね、おかえりモネ。

毎回、しゃべりかけるが、小さな声で、最低限の返事しか返ってこない。長文のLINEにスタンプ1つで返されたような気分。まあ、テキスト世代だからしかたないのか。いや、せっかくテニスを始めたのだから、ぜひ社会性も学んでほしい。お節介な大阪のBBAは、テニスの上達以外に、モネを明るく育てるミッションも課すことにした。こっちのモチベーションも上がる！

テニスは、車で20分ほどの距離、夫婦で出かけても4〜5時間で帰ってくるので、ワンコもご機嫌。

今日は、おうちでシャンプーをして、ややご機嫌斜め。斜めでも、可愛い😍

突然家事がイヤになる。

専業主婦じゃないから、大した家事をしているわけではない。朝起きて洗濯して、干して、朝ごはん作って……。

しかし、嫌いな家事がある。

・掃除

・洗濯物をたたむ（干すのはいい）

・お風呂掃除

・食べた後の食器洗い（料理はいい）

嫌いだが、仕方がないから毎日やっている。もちろん、コイチャンミンと分担しているが。

しかし、最近、突然、これらの家事がイヤになった。〝嫌い〟ではなく〝イヤ〟なのだ。だから、やりたくなくなる。仕方がないからやるけど。

子どものころ、お母さんの手伝いをほとんどしなかった。きれい好きのお母さんは、いや、きれい好きのせっしゃ（父やで、久しぶりの登場）のために、家事をちゃんとやっていたお母さん。しかし、ある日突然、手を抜き始めた。

・夕食の食器洗いは朝まで放ったらかし

・洗濯物はたたまずまとめて部屋の隅へ

見かねた私が手伝う…なんてことはほとんどない。月に一度ぐらいだった。

お母さんに突然訪れた〝家事イヤイヤ病〟。これはきっと遺伝だ。私は今、ちょうどお母さんに発症したぐらいの年になった。私にも発症したに違いない。

とはいえ、まだ、私はイヤでもやっている。

そのうち、やらなくなりそうで怖い。

それもこれもコロナのせいにしてしまいたい。

おまけ:うたた寝起きのワンコ❤️

カシコいワンコ。

緊急事態が解除になったが、すぐに全てがオンラインから訪問になるわけではなく、まだまだオンラインミーティングが続く。

当初は、ワンコが吠えたらどうしようとかドキドキしたこともあったが、最近ではそれも許容されるようになってきている。さらに、ワンコもオンラインミーティングを理解し始めており、ミーティングが始まったら、リビングから出ていくようになった。

こんな感じで。カシコや。

そして終わると戻ってくる。

天才や。

願掛け。

10月から新しいコンサルのお仕事が始まる。7月ぐらいにオファーがあり、提案・見積を経て、8月に内示をいただいた。ここで九分九厘受注は確実だったが、コロナ禍で何があるかわからない。注文書を受け取るまで安心できない（コロナ禍なら注文書受け取ってもキャンセルになることもありそうだが…）。口頭での内示から約1ヶ月たった今月初旬に、「注文書を渡したい＆キックオフをしたい」との連絡がようやくあった。やった！決まりや！

打ち合わせや提案のために日比谷の本社に訪問したとき、久しぶりに帝国ホテルに立ち寄った。そうだ、帝国ホテルといえば、ガルガンチュアのセルン（食パン🍞やで）だ！と思い出し、お店に立ち寄ったが、販売は14:30からとのこと。その日は仕方なく諦めたが、このとき私は願掛けをした。〝この仕事が決まったらセルンを買おう〟と。

たかが食パンごときで…と思うかもしれないが、いやいや、セルンは1本（2斤分）3,000円だ、3,000円。4枚切りで食べたら1枚375円。too expensive！

無事、注文書をもらえるとわかり、訪問前日にガルガンチュアに電話して予約をした。

その日はそのまま、翌日からはトーストして…とのことだが、断然トースト派なので、翌日の朝からトーストで食べた。

カルピスバターたっっぷり。

外はクロワッサン生地でサクサク、中はフワフワ。よくある高級食パンは必要以上に甘いが、そこまで甘くなく、食事として食べられる。

3,000円の食パン。買えなくはないが、今回のように軽く願掛けして、楽しみを先送りにするのも悪くない。