今月初旬に、お世話になった方がご逝去されたと連絡があった。今の私のビジネスの礎となった恩人。
3年前に12年ぶりにお会いしたときに、「辞めて10年も会いに来ないのはあんたぐらいやで。」と最初にお叱りを受け、その後お寿司をご一緒した。「そんな小さい会社で燻ってんと、そろそろ自分でビジネス始めたらどうや。」と言われたのが、独立するきっかけとなったのは間違いない。「いくらでも支援はできるけど、あんたはそれはイヤやろ。自分の力でやりたいやろ。」と、私の性格までお見通し。
独立してすぐにコロナ禍となり、ご高齢なので落ち着くまで会いに行けないな…と思い2年が過ぎた。
ゴールデンウイークが開けたら連絡してみようと思っていた矢先の訃報だった。無理してでも会いに行けばよかったなんて自分勝手なことは思わないが、、、でも会いたかった。
その会社を辞めて15年経つが、その方が亡くなったことは、私には知らせないと…と思ってくれる元同僚たちが次々と連絡をくれた。
その方に恥ずかしくないよう、この先も自分なりに自分のペースでがんばって行こうと思う。
ご冥福をお祈りします。
高校時代からの友人🅿️と、コロナがすこし落ち着いたら、日帰り旅行に行こう！と川越行きを計画していた。🅿️は、長年平日のお習字のお稽古以外に、土日にも仕事をしていたので、会うのはだいたい水曜日のランチタイムだった。昨年からは土曜日が空いたので、お互い休みの土曜日にゆっくりちょっと遠くに行けるようになった。マンボー延長とともに伸び伸びになっていたが、先週土曜日にようやく実現した。
🅿️は西武池袋線で、私は新宿まで出たら、西武新宿戦で向かうので現地集合。せっかくなので、特急小江戸で旅行気分アゲアゲ⤴︎⤴︎
本川越駅に着いて最初に向かったのは、うなぎ屋の小川菊。その様子の詳細はうなぎ日記「59.小川菊（川越）」でご紹介！
https://ayaya325.hatenadiary.jp/
さて、はじめての川越。テレビでその街並みを紹介されているのはよく見たが、実際に見るのとでは全然違う。感動。
電線がなーい。スッキリ！
江戸時代から時を告げてきた〝時の鐘〟
火事やらなんやらで、今のこれは4代目らしい。
街並みに馴染んだスタバ。（メニューは一緒）
同じく郵便局。
なんとなく鎌倉の小町通りに似ているが、小町通りは現代、川越はその名のとおり小江戸という雰囲気。祇園に近いのかな？
着物の着付けをしてくれるお店もあり、着物で散策する女性グループやカップルも多かった。「あと20年若かったら、私らも着物着たのになー」と言いながら、かわいいべべ着た女の子をみて微笑んだ。「振り向いたらかあかんわ…」と言いながら…。
街並みに合わせ、和スイーツ店が多く、行く前から🅿️と、あんみつを食べると決めていたのだが、あちこち歩いて見つけた生モンブランのお店。「モンブラン、ほぼ液体やから、あんみつも食べれるって！」と言いながら、閉店まで40分しかないのに入店。
立ち寄ってよかった。上品な甘さで美味しかった。
宣言どおり、あんみつも。
🅿️とは、いつもは渋谷や新宿と都内で会うことが多いが、今回の川越はとても新鮮。もちろんいつも楽しいのだが、私にとっては初めての川越ということもあり、それこそ旅行気分で、あれもこれも見るものすべてかわいく、プチ爆買い。
がまぐち👛のお店で、かわいいバッグを見つけたのだが、さすがに冷静になり、「これ、きっと帰ってから〝なんでコレ買うたん？〟てなりそうやな。」と、旅行アルアルで一旦ペンディング。「どうしてもほしかったらカジュン（🅿️の旦那）に買うてきてもらえるやん」と🅿️の後押しもあり、買うのをやめた。
※カジュンはしょっちゅう川越に行っている
数日経った今も、後悔はないので、買わずに正解。
さんざん歩いて食べてしゃべって、楽しい1日だった。次回は鎌倉＆江ノ島に決定。
このままコロナが落ち着きますように。
友人アオコが東京に出張なのでくら川に行きたいという連絡があり、すぐに東京在住の友人🅿️とともにスケジュール調査をした。こういう動きってとても早い私たち。アオコは二度目のくら川、🅿️は初くら川。
残念ながら、ランチタイムの貸切はすでに予約済みで、15:30からという早めのディナー（遅めのランチ？）予約。貸切もいいけど、他のお客さんがいるくら川もいいのよ。
酢豆スタートではなく、この日はきんかん。旨い。
ぶり
アオコは、大将にいろいろ聞きたいって言ってたのに、私たちも久しぶりに会うもんだから、それどころじゃなく、私たちしゃべりまくり。
鴨と黄ニラ
玉ねぎ、おそらく札幌黄。
カブ＆カニ🦀
アオコは、東京出張がスタートで、名古屋→福岡と続くらしく、さらに週末は松阪に旅行というハードスケジュール。🅿️も翌週は熊本旅行。マンボー解除やし、みんなアクティブ！
タコ
本マグロ＆ワサビ菜。
カラスミ＆もち。これ、大好き💕
初くら川の🅿️はもちろん、アオコの目はほころびっぱなしで、テーブルの上をパラダイスと呼んでいた❣️
「お料理でこんなに人を幸せにするってステキ」というアオコの言葉に、大将の顔もほころぶよね。
鱒フライ
百合根まんじゅう
ご飯は、まずはぶりで🍚
そして金目鯛で🍚
いちご＆日本酒。
唸るわ〜
くら川を出たあとは、毎度毎度の、BBAのお土産ブツブツ交換。
ああ、楽しかった。
私は、新卒で入社した最初の会社で、秘書課に配属された。その頃の私は、自分で言うのもなんだが、とても気遣いのできる秘書だったと自負してしている。
が、しかし、最近の私はどうだ？全く気遣いができないではないか。横柄な態度というわけではない。しいていえば、ボーッとしている。ただ、ソコにいる…。そんな感じだ。
前日、前々職（最初に入社した会社）の営業だった方（Uさん）と、ひょんなことからオンラインミーティングをすることになり、ある会社の社長を紹介してくれるという運びになり、会食の場を設けていただいた。あちらは社長と秘書、こちらはUさんと私の4人。秘書の方はさすが秘書というふるまいで、テーブルに着くなり、お店のスタッフを呼ぶための呼び鈴🛎（テーブルに置いてあるボタンやで）をすかさず自分の前に持ってくる。誰かのグラスが空いたらすぐにボタンを押す、会話の運びがうまい、、、など、ウン十年前にはできていたことが、今の私には全くできない。
あかん。
劣化している。
どんな立場になっても、いくつになっても、気遣いのできる人でいたい。
昔取得した秘書検定準1級の勉強でもやりなおそうか。
ワンコへの気遣いは、できるんだけどなあ。
前後するが、先週久しぶりに福岡に出張した。長年付き合いのあるクライアントさまから、管理者研修の依頼をいただいた。「JA⚫︎やなんやらのマナー研修よりも、アヤコさんの研修のほうが断然いいからね。」とありがたいお言葉をいただいたので、準備はそれはそれは念入りに行った。
本当は２月の予定だったが、マンボーのため３月にリスケした。関東はマンボー延長したが、福岡はギリギリ解除となり、「ぜひ来てください」ということになった。とはいえ、関東から来られるのは中にはイヤだと思う人もいるだろうから、念のため、抗原キッドを買って検査をしてから行った。もちろん陰性。
空港に着くなり、ランチはだるまでラーメン。博多とんこつが大好きだが、もう歳なのかしら、やや胃がずつなくなった。次回からは博多の人おすすめのおうどんにするか。
福岡は空港から博多まで二駅という便利さがいい。博多からタクシーでまずホテルに向かい、大きな荷物ガラガラをあずけ、パソコンや必要なものだけを持ってクライアント先へ。
研修を無事に終えて、出張の最大？の目的である仲良し部長とのお食事。もちろん、感染防止対策のお店、かつ17:30開始、完璧！
呉豆腐というらしい。やらかいお豆腐。焼いてお味噌で。
お刺身盛り合わせは、一人ずつ食べやすい量で出してくれる新しいタイプ。手前の右は穴子のお刺身。うなぎのお刺身は食べたことあるが穴子は初めて！
タケノコ💕今年初。
鴨の朴葉焼き。
ご飯。米が旨い❗️
仲良し部長とは10年以上のつきあいで、お互いの出張時は、お食事をする仲。時にはゴルフも。
「仕事は順調？」と、独立した私を気遣ってくれている。
コロナやし、個人事業主はたいへんやって思われているんだろうなぁ。心配してもらえるのは、本当にありがたい。
この歳で、仕事抜きでも、今後も付き合いが続くだろうと思える仲間がいるのは幸せなことやし、これは財産だ。
一緒にビジネスができたら〜なんてことも考えてしまう。
まあ、ぼちぼち考えてみよう。
今月はたまたまお誕生日の日にくら川。かれこれ4年通っているが初めてだ。
今回はお魚オンパレード🐟
イカとワサビ菜。ワサビは苦手だが、これは食べられる。
ホタテと菜の花。もう春やね。
マスとトマト。どうしたら、こういうアイデアが生まれるんだろう…。くら川さん天才❣️
この日は着くなり、フグを捌いているところで、身がピクピク動いていた。筋肉がすごいんやね。
これ、フグの皮と山芋ラー油で和えて。初めて合わせてみたらしいが、言うまでもなくこの組み合わせもサイコー。
てっさ❤️
大きなカキフライ。
シラウオの玉子あえ。今回は和えるねぇ。
この金目鯛が・・・
百合根と一緒にご飯に❗️
お野菜＆お魚のオンパレード。
今月も至福のひとときでした。
備忘録まで。。
今日はうちのワンコ翔の12才のお誕生日。
12年前、ワンコを飼いたくて、二子玉川河川敷で開催された保護犬の譲渡会に行ったところ、「共働き夫婦はダメ」とのことで譲渡してもらえなかった。しかもうちは籍を入れていない事実婚、それも条件としては🆖だ。別れたときに、またワンコが捨てられ、寂しい思いをするから…だそうだ。
籍入れてても別れる人は別れるけどな。
諸々、条件は厳しいが、保護犬のためには納得だ。
飼いたい気持ちマックスだったので、そのままペットショップに行き、売れ残りのワンコを発見。この子かなあ…と思い、いろいろ考えて、1週間後にもう一度来ようということになり、翌週行くと、売れ残りワンコはすでに売れていた。店内を見渡して目があったのが、今のワンコ。
これはご縁。うちに来るべくして来たんやと思う。
来た当時は、すぐに体調を壊して、夜中に何回救急病院に走ったか。この子は長生きするんやろか…と心配したけれど、あっという間に12年も経ってた。
この12年は、ワンコ優先の生活。窮屈なことも多いが、その何倍もの幸せを感じている。
毎年お誕生日にはケーキを買ってお祝いをするが、12才、干支1周というのはなんとなく特別。
これからももっともっと長生きしてほしい。
