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ぼちぼちのんびり書いてます。

日本のいいところ。

ほぼ毎年マニラに行ってます。行くたびに日本と比べて、〝日本っていいなあ〜〟と思うことをまとめてみました。

 

《水》

・水道水を飲める!

・マニラでは水道の水を飲まないのは当然ですが、日本で使っているシャンプーを使っても髪の毛を洗うとバシバシギシギシになります。

・歯磨きも念のためミネラルウォーターで!という日本人もいます。私は水道水で大丈夫。

 

《交通/インフラ》

・お行儀がよい。信号を守る。横断歩道以外では渡らない。(関西人は一部当てはまりませんが)

・道がきれい。

 

《その他》

・時間に正確。電車だけでなく人も時間を守りますが、マニラの人はあまり時間を守りません。(沖縄よりヒドイ)

・全体的にちゃんとしてる!(最後はざっくり!)

 

とまあ、つくづく、日本っていいなあと思うのですが、次回は日本のダメなところをお届けします。

 

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マンゴージュースのコスパは、完敗!

 

 

マニラ出張(お買い物)

最後はお買い物編。ホテルの近くにグリーンベルトというモールがあります。ハイブランドからお手頃ブランドまで多数。毎年必ず見るのがALDOというカナダのブランド。日本未上陸です。

そもそもフィリピンの女性って、スタイルが良くてかわいらしい。とってもチャーミング。着ている服もかなり派手。派手と言ってもいやらしさはなく、地味な日本人と比べると派手というもの。だから、お店に入ると、明るい色の服や靴に目がいくのです。

 

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今回、一目惚れしたのは、このシューズ。かわいいでしょ。4,000ペソほどだから、1万円弱。


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そして、このバッグ。一緒に行った仲良しクライアントさんとお揃いです。中が赤!というところが、かわいい。こちらも、4,000ペソほど。めっちゃ安い。

いいお買い物だわ。

 

靴を買ったので、履いていった靴を捨てて帰ろうと思っていたら、なんと、履いてた靴を磨いてくれるではないか。皮タイプのホーキンスのスニーカーだったんだけど、汚れが綺麗にとれたんです。

〝フィリピンの人は優しいなぁ〟と思っていたら、その、靴を磨くグッズを勧めてくる。

「今日買った靴にも使えるわよ、買いなさい」と、かなり強引。こういうところは、控えめな日本人には、ないところよね。

まあ、1,500円ほどだったので、買ってあげました。どちらにしても、NOとは言えない日本人の典型なんだけどね、私は。

 

仕事で行っても、美味しいものを食べたり、こういうお買い物の時間があると、楽しいもんです。

 

マニラ出張(お食事編)

東南アジアのお食事は辛いと思ったら大きな間違い。フィリピン料理は日本の味に比較的近いですよ。しかし、お水はダメ。絶対飲んだらダメ。すぐに来ますよ、上から下から。どんな高級レストランでもミネラルウォーターを注文してね。

ほぼ毎年行くマニラ。行くお店も決まってきます。宿泊するホテルから歩いて5分のところには、グリーンベルトというショッピングモールがあります。GINZA SIXの平家版みたいな感じね。いろんなブランドショップからレストランから何でもあります。大きさはGINZA SIXの3倍ほどの大きさかしら。

 

初日のディナーはSALA。ビストロです。

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まあまあ美味しいです。お値段もそこそこします。

 

2日目のランチはフィリピン料理。ボニファシオというビジネス街にあります。

 

大好きなシニガンスープは、今年は他の人たちには不評でした。私は大好きなのに。

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ギシンギシン。お豆をココナツで煮たもの。ちょいと辛い。

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バンブーライス。

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豚の角煮…的な。

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ラプラプというお魚。

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簡単に言うと、イカの天ぷら的な…

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スイーツ。アメリカみたいに甘すぎない。

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どれもこれも美味しくて、クセになります。

 

3日目のディナーは、カルーソ。ここのイタリアンは素晴らしい。

去年は希望者が3人だったのに、今年はなんと10人!

なので、全てのお料理をシェア。

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パスタのチョイスが素晴らしい。トマトベースと、ボンゴレビアンコ、カルボナーラ

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鉄板やな。

 

お食事が美味しいのは、ほんと、ありがたい。また、来年行けるといいな。

マニラ出張(仕事編)

ここんとこ涼しかった日本を離れてマニラに行くのは、とても気が重かったけど、マニラでのお食事を楽しみに出発しました。そして、今は帰国し羽田から帰る途中です。あっという間。

毎年のごとく、マニラにあるセンターの見学ツアー。今回は総勢15名という大人数。1人減っても気づかない人数なので、集まるたんびに遠足みたいに点呼をとります。名前は呼びませんけどね。

言うてもみんな大人だから、特に旅慣れている人は好きに行動したくなるんですよね。〝みんなでお食事〟が苦手な人もいる(実は私もやけど…シーやで!)。だから、ある程度の自由も効かせつつ、かと言ってあまり好き勝手されても、国が国だけに危険だから、難しいんですよ、これが。

 

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中2日で午前午後1社ずつ計4社訪問。フィリピンというお国柄、手厚いおもてなしを受けました。

多くのアメリカの企業が進出し、日本企業も進出していますが、同じ土俵では比べられない。日本はまだフィリピンを見下しているけど、本当のグローバル化は断然フィリピンのほうが進んでいる。英語を話せる時点で完敗。

 

コールセンター業界で、日本は20年かかっても大した進化を遂げていないけど、フィリピンはたった10年で確実に日本を抜いています。

それに気づかない日本企業は、やっぱり島国で侍の国と言われてもしかたないね。

2050年には、1億人を切ると言われている日本と、1億5,000万人になるんじゃないかと言われているフィリピン。

早くなんとかしないと、国ごとなくなりそうやね。

 

話を元に戻すと、ここ10年、フィリピンに勉強のために出張していましたが、この先10年は、フィリピンを参考に今のビジネスをどう変化させるか?を考えないといけない。

ちょっとしたビジネスプロセスを変えるのではなく、抜本的な改革が必要ということ。

コールセンター業務だけでは、競争力は弱いというこのなんです。

自分自身、この先この業界にどうかかわるのかも、考えないといけないな。

 

 

 

短気は損気を考える。

私は短気です。短気でした?いや、現在進行形?

若い頃ほど、瞬間的にカッとなって口に出ることは少なくなったものの、カッとはする。しかし、一呼吸おいて発することができるようになった。一呼吸どころか、1日置くこともできる。しかし、日をまたぐと、イライラして眠れない。

1日置くと、怒りが収まって、「あ、すぐに口にしなくてよかったな。」と思えることもあれば、日に日にイライラが積もって、挙句の果てに相手をどうしようもなく嫌いになってしまうこともあるのではないか?そして、その気持ちは、回復するのか?

相手の人格そのものを嫌いになるのではなく、行動がイヤなのだが、そんな器用ではない。

そうなると、短気は損気なのか?ほんまにそれでいいのか?と考えてしまう。

 

ここ数年のイライラ、溜め込んできたものが、あることがきっかけで爆発してしまった。それは、相手にではなく自分自身の心の中で…である。そうなるともう消化できない。しかし、もし、その都度小さな爆発をしていたなら、消化できたのではないか?と、今となっては思う。

私は、前にも書いたが、本当の悩みを人に相談するタイプではない。だから、余計なのかもしれない。

 

短気は損気。

今までそう思ってきたが、実は短気でもいいんじゃないかと思う。

それは、もちろん、我をとおすということではない。

私のダメなところは、感情的になるところだと自覚している。

短気はよいが、冷静に…ということではないか。

 

ま、これは、難しい。

 

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うちのワンコは、短気だ。

 

 

こんな経営者になりたい。

仕事柄、いろんな経営者に会う。これは、何にも変えがたいありがたいことだと思っている。

いい会社かそうでないかって、経営者で決まると言っても過言ではない。社長が素晴らしいところは、社員もイキイキしている。

 

一方、この会社イマイチやなーと思ったら、やっぱり社長がヘンやね。一時的に売上が上がったとしても、長続きしない。早いうちに、気づいて改善しないとエライ目に遭うよ〜と、教えてあげたくなる。いや、そういう輩は人の意見に全く耳を傾けないからね。

私には、尊敬できる経営者が2人いる。いや、いろんな側面から見るともっといるけど。

この2人から、学べるだけ学んで、次の人生に活かしたい。

「何でも相談にのる」と言ってくれるYさん。ここに相談するのは最後の最後と肝に銘じて、今は戦いのときと思ってがんばっている。

 

・部下の意見を聞ける

・権限委譲できる、任せる

・きちんと褒ることができる

・きちんと叱ることができる

・経営者としておごらない

 

こんな、経営者をめざそう。当たり前のことだけど、トップに立つとできなくなってしまうことだ。現に、これらができない経営者が実に多い。そして、できていないことに気づいていない。できていると勘違いしている。こうなってはダメだ。経営者としてダメなだけでなく、企業としての将来もない。

 

 

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「がんばれよ!」

 

 

6月のくら川さん

大阪から友人アオコが東京出張で来ると連絡があったので、すでに予約済みのくら川さんに行く?と聞いたら、二つ返事で行くと返ってきた。

わざわざ早めの新幹線で来る。それもそのはず、私のしつこいぐらいのSNSでの絶賛写真で、アオコのくら川さんに対する期待は、7回裏のタイガースの風船のように膨らみまくっていたはず。

毎回、お料理の説明を丁寧にしてくださる大将には申し訳ないけど、〝美味しい〟としか発信できていないのはシーやで。

アオコが東京に来ると必ず集まるメンバーが、友人ペッスとあーたん。ペッスは残念ながらお仕事で参加できなかったけど、あーたんはもちろん参加。

 

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うちは、もちろん大将の勧めてくれる熱燗から。

アオコとあーたんは、ビールから。


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そして、アオコとあーたんが楽しみにしていた酢豆!

 

7歳年下のアオコは、楽しみすぎて夕べは寝られなかったというだけあって、終始笑顔。大将の話が面白いこと、料理に対するこだわりを熱く語ってくださることもあり、アオコのニコニコが止まらない。久しぶりに無邪気でかわいいアオコを見た。(久しぶりて…)

意外とロジカルなあーたんは、一つ一つの料理をガン見しながら食べている。そして大将の説明をしっかり聞いている。

いや、私も聞いてはいるんやで。でも、それを口にした瞬間から、私の思考は止まってしまうのよね、ごめんね大将。

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生のじゅんさい。生ってこんなお味なのね。そして今後ここ以外で生のじゅんさいにおめにかかることなんてないのでしょうね。

ハモのお出汁の茶碗蒸しが絶品。松茸の土瓶蒸し以来のハモのお出汁❤️


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松阪牛とロゼアスパラ。ロゼだって、初めて。

 

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とよちゃんが指名したこのお酒。最初のお酒よりも、しっかりとしたお味。

 

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アジのハム。アオコ悶絶。

 

「せっかくお金を出して食べに来てもらうのに、そのまま切って出すだけってイヤなんですよ」

と大将は言う。だから、素材のお味を生かしつつも、何日も寝かせて時間をかけて出してくださる。

そう、それやねん。新しいお魚をそのまま出して、そこそこ美味しいお店って、今やそこらじゅう(そこらじゅうって言い過ぎか?)にあるねん。そして、フレンチのようにソースで美味しさを引き立たせるお店も割とある。こないだの五十嵐さんもそう。しかし、ここくら川さんのお料理は、そう言うことやねん。

説明、かなり端折ってるけど、それを実感したい人は、連れて行くから、ご一報ください。お支払いは割り勘で(≧∇≦)

 

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カニの塩辛。あーたん、塩辛初体験。

そう、ここに来れば、なんでも食べられる❤️

 

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イカ

とにかく、大将とお話しながらいただく、大将の思いが詰まったお料理がサイコーなんです。

食べてもらって、アオコとあーたんには伝わったはず。

 

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横山さんのうなぎ。サクサク💛

あーたんは、古賀さん以外で初めての横山さんのうなぎを食べたけど、絶賛。


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お酒大好きのアオコのために、30年寝かしたお酒を出してくれました。30年寝かした…。私の社会人生活と同じ長さ。


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同期です。

 

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鯛のご飯。

「あやこさんが、このために仕事頑張ってるって気持ちわかります」とアオコ。

せやろせやろ。美味しいだけじゃなく、料理に対する熱い思い。下がりつつあるモチベーションを引き上げてくれるんです。

 

朝早くから、遠くまで来てくれたアオコありがとう😊

お友達を手厚くもてなしてくださった大将。

ありがとうございました❣️