常識と非常識の境目が難しい。自分の基準と他人の基準と違うから。
例えば、先日、転職の相談にのったのだが、後日「お忙しいところお時間をいただき、ありがとうございました。」の一言ぐらいあるのが、常識ではなかろうか。もちろん、親しい友人や身内なら構わない。人づてに頼まれて時間を作ったんだけどね。
恩着せがましいことを言ったり、見返りを望んだりしているわけではない。常識の範囲で、「ありがとう」の一言ぐらい…と思っているだけ。
古臭い考えなんだろうか…。
私はもともとカバンは、2つ持ち派でした。お財布とか化粧ポーチなどを入れるいわゆるハンドバッグと、パソコンやノート、資料などを入れるサブバッグ。両手に程よく同じ重さのバッグをもたないと、バランスが悪いし、何より重いバッグ1つだと肩がこる。
しかし、近年のノートパソコンはタブレット並みに小型化&軽量化され、バッグ1つでええんとちゃうのん?と思うようになり、最近は1つ持ちのこともある。しかし、クライアント先に持参する資料など、シワになったり折れたりしないように、紙袋に入れると結果的に2つ持ちになることもある。
今まで持っていたハンドバッグ自体がそこそこ重いことに気づいたこともあり、2つ持ちから遠ざかっている。
しかし、パソコン(というかA4サイズ)が入るバッグは、マチが少なく、化粧ポーチや財布を入れると歪な形になるのが欠点。
うぅ…迷う
2つ持ちか1つ持ちか…
そんなこんなで、バッグはたくさんありすぎる。ファッション断食をするなら、バッグの整理もしないといけない。
来年は、真剣にミニマリストを目指そう。
…ほんまかいな。
横山さんと横山さんのうなぎを食べられる会に予約した私に対し、くら川の大将が、はし本の大将に言った最初の一言だったらしい。
お食事会の様子はこちら↓
http://ayaya325.hatenadiary.jp/entry/2018/07/21/235449
先週日曜日、初めてお昼にくら川さんに行きました。お昼は貸切りなんですよ。なのに2人でごめんなさい。
他のお客さんがいなかったこともあり、ゆっくり大将とお話できました。初めてくら川さんに行ったコイチャンミンもテンション高め。しょっぱなから大将にいろいろ話しかけました。
いつものお豆ではなく、皮ごといただける落花生からの始まりです。皮はなかったけど。
茄子とブリ。
なぜ、浦和に?(それ、こないだ聞いた)
なぜ、料理人に?(それも、こないだ聞いた)
嫌な客はどんな客?(お前や!)
料理はどうやって思いつくの?(お、まともな質問!)
と、心の中でツッコミながらも、大将が答えてくれる情報をしっかりとインプットしました。
四六時中、料理のことを考えているらしい。なるほど!と納得できる反面、だからと言って、そんなにもいろんな創作メニューが思いつくのかしら?とも思う。
私も、一つ聞いてみたいことがあった。それは初めてくら川さんにきた時のこと。
私 「私、初めてきたのは横山さんとお食事できる会だったんですけどね…」
大将 「はい、わかってます。」
私 「あれ、めっちゃ場違いでしたよね、食のプロばかりでしたよね。」
大将 「はし本さんのお客さんはそうでしたけど、うちのお客さんは、違いますよ。そこそこ高くても納得してくれて来てくれる方を選んで声をかけました」
私 「一人で参加は私だけでしたもんね。」
大将 「そうそれ、僕、ショウヘイクン(はし本の大将)に言いましたもん。『女性一人って、どういうこと?すごい強い意志を感じるよね。』だからこそ楽しんでもらえるように、ちゃんともてなそうって思った」
そういうとこやねん。くら川さんとかはし本さんって。わかるかしら。全てに真剣。
すんません、ほんま、ただのうなぎ好きなだけで。それでも御察しの通り、強い意志を持って参加したことに、違いはありません。
しかし、こちらも勇気いったのよ〜ということと、勇気を出したからこそ、横山さんにも会えたし、わざわざ浦和にまで足を運びたくなるような素晴らしいお店に出会えたんだと改めて思う。
毎回出してくれていたマツタケの土瓶蒸しは今日はお休みで、マツタケのお刺身に蟹を和えたもの。
玉子の中からは穴子が出てきます。
「横山さんのうなぎは明日届くんですよねー?」と、横山さんから聞いていたので、尋ねてみると、大将はその日に届くと思っていたみたいで、私の目の前で、横山さんのうなぎを捌いてくれようと思っていたみたい。わ〜ざんねん😢
その楽しみは、また先にとっておこう。
横山さんのうなぎはなかったけれど、さわらのご飯を美味しくいただきました。
最後はお茶漬けです。何も言えねー。
来月の夜は予約済みですか、昼の予約も入れて、帰りました。
月1回通うという目標だったけど、2回になってるやんかーい!
体重が増えてきております。名ばかりの糖質制限。夕食にはお茶碗半分のご飯しか食べないと決めたのに、お米って本当に美味しいのよね。
糖質制限だけだと限度があるし、やっぱりお米を食べたいし…と思うと、歩くしかない。ロナウドくん(ワンコやで)のお母さんのように、毎晩…というわけにはいかないが、久しぶりにウォーキングを再開しよう!
がしかし、ウォーキングシューズがない。以前履いていたスニーカーは、ちょっと前に、底が破れて捨ててしまった。決してウォーキングのせいではありません。経年劣化です。
形から入るタイプなので、シューズって大事。ABCマートに行き、一番安いのを買おうと思ったんだけど、履き比べてみると、ウォーキング用のシューズは、柔らかくて履き心地が全然違うんやね。ちょっと高かったけど、形から入るタイプなので、これで満足。かわいいでしょ。
早速夕方から歩こうと思ったら、夕立やん。出鼻くじかれたわ〜。幸先悪いわ〜。
しかし、あんまりがんばりすぎることなく、テキトーに続けて行こうと思います。
とりあえずお土産の赤福は、ちゃんと食べて、明日いや、明後日から始めるで!
ご存知のとおり、大のうなぎ好きでして、去年、「横山さんの鰻(旧名:泰正オーガニック)(泰正養鰻場)」と出会ったことが、私の人生を大きく変えたと言っても過言ではない。(いや、ちょっと大げさ💦)
今日、1件目の仕事を終えて、何気にスマホを見ると、
泰正養鰻場のオーナーの横山さんからメッセージが入っていました。どこのお店に出荷するという情報です。
それもこれも、7月の土用丑の日に、横山さんとお食事ができるイベントに参加したことがきっかけです。
尻込みして一歩踏み出さなかったり、仕事ばかり優先してきたこれまでの人生でしたが、仕事以外のいろんなことにチャレンジするようになったことが、たくさんの出会いに繋がっています。
ま、うなぎを食べることがチャレンジかと言われると返す言葉はないのですが(≧∀≦)
西浦和の古賀さん(うなぎ屋さんやで)からも、入荷日の連絡をもらったりするので、何とかスケジュール調整して行こうというきっかけにもなっています。
ここんとこ、毎月行っているくら川さんも古賀さんも、また、八重洲のはし本さんも、そしてもちろん横山さんも、皆さんお客さんに対する熱い思いや、うなぎや料理に対する妥協することのないこだわりなど、本当に素晴らしい料理人さんたちです。
食べて美味しいは当たり前で、料理人の熱い思いを知ることで、美味しさは何倍にもなります。
この3軒は、一生通い続けたいお店です。
死ぬまでに1回は、大事な友人を必ず連れて行きます‼️