いわゆるコーチングでいうと〝コントローラー〟タイプで、
・結果がすべて
・競争には勝ちたい
・無駄が嫌い
の私ですが、歳とともに柔らかくなってきた…というか、自分に甘くなってきました。それがいいのか悪いのかモヤモヤしていましたが、スッキリしたんです。
先日、友人🅿️に誘われて映画を観に行きました。何年ぶりやろ。映画館は1つ飛ばしの席で、飲食も禁止と感染対策バッチリでした。
その映画とは、ジェジュン(以下ジェーたん)の「ジェジュン オン・ザ・ロード」というドキュメンタリーです。ずっとトップを走ってきたジェーたんの生い立ち含め、今までの軌跡を辿るというもの。その中で誰かが言った「三流はダメだが3位はいい」という言葉が印象に残った。
若い頃はずっと1位を意識してきた私が、だんだん1位じゃなくてもいいと思い始めてが、それがどうも甘えてるんじゃないか?と若干悩んでいた私にとって、腹落ちした言葉だった。そうか、1位じゃなくても一流であり続けたらいいんだ…決して甘えている訳ではないんだ!と思えた。
ジェーたん自身の座右の銘は、「人のせいにしない」。当たり前のことですが、なかなか難しいこと。ジェーたんは複雑な家庭に育ち、例のアレで相当苦労しているのに、本当に心のきれいな素直な子だということが、改めてわかりました。
いい映画に誘ってもらえました。