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ぼちぼちのんびり書いてます。

私の知ってる中国人

行きつけの飲茶料理屋さんの従業員は中国人が多い。厨房はほぼ中国人でしょう。ホールもオーナーと一部以外は中国人なんじゃないかな?

中国人といえば、無愛想で上から目線という印象がある。誰だったかお笑い芸人がよく中華料理屋さんのコントで、「水イルカ?」「おかわり食うか?」みたいな大げさな感じでやるけど、まあ先日行った横浜中華街のほとんどの店はそんな感じやね。

しかし、この行きつけの飲茶屋さんには、とても愛想のいいスタッフがいる。扉を開けた途端に笑顔、「いーらーしゃいまぁーせー」と元気もいい。今日も行ったが、「お一人様ですか?カウンターでいいですか?」と終始笑顔。

今日の定食の青椒肉絲を注文のしたいのだが、ココの青椒肉絲にしいたけが入っていることは知っているので、「青椒肉絲、しいたけ抜いてもらえますか?無理なら、こっちの麺セットで!」というと、「今日は五目麺なのでこっちもしいたけ入ってますよ」と言う。「あら、じゃあ、抜けるほうでお願い」

 

料理が出てくるまで、「お冷もお持ちしましょうか?」「しいたけはアレルギーですか?」など、しゃべりかけてくる。

ほどなくして、しいたけ抜きの青椒肉絲が運ばれてきたが、持ってきたおばさんも「しいたけ抜いてますよ」と言わんばかりの笑顔。

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途中で、ココのオーナー(日本人)がお店に入ってきたけど、オーナーのほうが無愛想でムスーっとしている。スタッフを見習え!

 

私たちの業界では、中国にオフショアするなんてもってのほかって風潮がある。私自身、いろんな企業の研修をしたり相談を受けたりするけど、中国へのオフショアはオススメしない。しかしこういう素晴らしい中国人もいるのも事実。

中国全体がホスピタリティの重要性に気付いて、日本やフィリピンのようにホスピタリティマインドの高い国民性になったら、もう日本は完全に中国に負けてしまうね。

がんばれ日本!

美容院での会話

月に1回は表参道の美容院にお世話になっています。カラーとカット、4ヶ月に1回はストレートパーマ。この美容院にはかれこれ9年通っていて、担当のSさんはEXILEの誰かに似たようなサーファーです。それはさておき。

美容院での会話って困るよね。お決まりの「暑いですね」「雨よう降りますね」から始まり、じゃぁ次は?シーズン(もちろん野球やで)中は、タイガースの話ばっかり。今はそこに高校野球の話なんかも加わる。そして今日はSさんが、「こないだブルータスがとんかつの特集してたんですよ」と、私がとん活中であることをしっているかのような情報提供をしてくれました。

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 これは昨日恵亭の大海老フライとヒレのランチ。

 

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これは調布のとんちんかんのロース。

 

 

そして噂のブルータス。

 

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ええ感じやわ。ELLEやなんちゃらっていう(覚えてもいない)ファッション雑誌は、ものの5分で終わるけど、今日のブルータスは1時間はもったよ。ありがたい。何軒か行けそうなお店をチェックし終わったころに、カラーも馴染みシャンプー台へ。

 

シャンプー後、席を移動すると、隣にはかわいい感じの女性と担当のSさんの会話、ん?なんか会話の内容が私のときと違わないかい?え?ハワイでのサーフィンの話や、セドナ旅行に行くという女性の話。いや、今の旬は高校野球やん。見た?昨日の大阪桐蔭の試合?ファーストの子気の毒やな、広陵の中村くん阪神にほしいわ〜、など繰り広げられるのではないのか。

 

なるほど。美容師さんは、自分の話したい内容ではなく、お客さんが話したいであろう内容をチョイスしてくれてるんやね。さすかやね。

 

と、いうことは、やっぱり私とんかつ好きもバレてたのかな?

手のかかる友達

木曜日、大阪から2人の友達(カマルとマイちゃん)が遊びに来ました。この日1日だけ早くから夏休みを取り、楽しみにしてたことは確かなのですが……友達カマルは、何にも自分で決められない優柔不断なところがある。そういえばお互い初めての海外旅行でハワイに行ったけど、そのときもほとんど私が段取り組んだような気がする。

 

私  「どこか行きたいとこある?」

カマル  「どこでもいい〜アヤコに任せる〜」

私  「ホテルが横浜なら中華街と元町にしようか?」

カマル  「それでいいー!」

私  「中華街とか元町は、行ったことあるのん?」

カマル  「神戸のんやったらあるぅ」

 

と、こんな天然のカマル。挙げ句の果てには、何時の電車で新大阪に向かえばいいか、スーツケースがいいか普通のカバンがいいか、傘は大きいのがいいか折りたたみでいいか、東京のお土産は何がいいか、質問攻め。なんと手のかかることでしょう。逐一答えてましたがな。

お互い結婚して特に私が東京に来てからは、一緒に旅行に行くことはおろか、買い物やお出かけもできていないことに気づいた。そう思うとだんだん楽しみになってきて、カマルからのめんどくさい質問にもきちんと答えてあげることができました。…まるで彼氏やで、私。優しいわ。

一方マイちゃんは、実は同じ高校でも一緒のクラスになったことはなく、話したこともほとんどなく、「初めまして」的な再会だったんだけど、同じ高校だからなのか、会ってすぐに打ち解けました。話していると中学も同じだったことが分かり、6年も一緒だったのに一度も絡んでないって逆に奇跡やね。

さて、待ち合わせは14時に横浜駅。合流してから中華街に向かい、北京ダックがたくさんぶらさがったレストランに入りました。

 

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しゃべって笑って食べてお腹いっぱいになり、元町をブラブラ。

何となく分かっててんけどな。大阪人ておしゃれな街並み苦手よね。元町に入った途端に口数が減る2人。

チョイス間違えたから?と思い、すかさず”みなとが見える丘公園“を提案。しかし「なあ、単に港が見えるだけの公園やけどいい?」と念押し、了解を得てから向かいました。

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天気はイマイチですが、とてもいい写真が撮れましたよ。ここ最近では結構いい笑顔ですよー!

その後は私んちで家飲み。と言っても中華街で食べたのが14:30ごろ。軽くアテだけ買いました。

カマルはうちの家族全員と仲良しで、学生時代にせっしゃとスナック水晶で飲んだ仲。よく酔っ払ったせっしゃの相手もしてくれたなぁ、ありがとう。それを思えば、今手がかかるのは小さな恩返しと思えばいいよな。ドンドン甘えなさい、カマル。

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中日vs阪神戦を見ながらワイワイガヤガヤ。

マイちゃんはお花屋さんを経営しているらしく、いつ何時も注文の予約の電話がたえません。

 

次の日はスカイツリー、最終日は六本木ヒルズに行く、まさにおのぼりんのコースですが、しっかり楽しんで家路に向かえた様子です。

 

3日間一緒におったわけではないけれど、新幹線に乗ったと聞いたらなんか急に寂しくなってきたよね。

そして、晴れ女のカマルは、連日雨だった東京に晴れをも連れてきましたよ。そして新幹線に乗った途端の豪雨に雷雨。

ほんまに晴れ女やな、カマル。

 

また大阪にも行くし、こっちにもおいでな。

 

猫は3日で恩を忘れる?

昨日は久しぶりにオクたんに会いに行ってきました。オクたんとは去年10月に保護して、その後マイフレンドKの家族となったあの猫ちゃんです。

 

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すっかり大きくなりました。

動物の感動映像のような「おぉ、命の恩人だ!その節はありがとうございました〜」というような再会ではないものの、近づいていくと手をペロリと舐めてくれ、それなりに親しみを示してくれました。

恩は覚えてくれてるでー、オクたん。

 

ワンコとの再会も久しぶりで、前回はオクたんが興味津々で寄ってきたけど、今回はちょっと警戒して社会的距離を保ちながらお互いに様子を見てました。

 

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何を隠そう私のお目当はオクたんだけでなく、マイフレンドKの手作り餃子です。

 

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プロ級。

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ええ塩梅に焼けてます。いくらでもいけます。明日仕事ですが、何か?

 

いつもならうたた寝の時間も、なんとか切り抜けてお開きとなりました。

 

また次回は、忘年会かな。

 

 

ワンコの体調

続いていた下痢がようやくおさまり、ご飯もなんとか食べるようになったと思ったら、昨日の夜中(厳密には今日未明)、痙攣をおこしました。

寝る体勢に入り一旦いつものようにベッドに上がってきて、いつものようにすぐに下りてお水を飲みにリビングに行き、戻ってきたと思ったら突然バタン、バタバタバタバタと暴れまわった。抱っこしたらゼェハァゼェハァと言いながら震えている。しばらくして吐いた。

よく似た症状は去年の5月に一度あり、二度めが去年の10月。いずれもすぐに近くの病院で診てもらえた。10月に診てもらったときに、今度同じ症状が出たときにと座薬をもらっていたものがあったので、それを使おうかと思ったけど、その前に夜間診療している動物病院に電話をして事情を説明。ここは、かかりつけの動物病院が独立する前の本院で、時々夜間にお世話になっているところなので安心。

先生は、その処方された座薬を使うように言ったので、なんとかお尻に挿入。

ふぅ。びっくりした。年に1〜2回こんなことがあるのよね。心臓に悪い。

そして、朝一で病院に連れて行き診てもらいました。症状もおさまっているので、お話だけ。先生は精密検査するのも麻酔だという。おそらく癲癇だろうとのこと。癲癇を抑える薬はあり、毎日飲まないといけないとのこと。副作用はさほどないので、この痙攣の発作の周期が短くなるようなら、薬も考えましょうということで診察は終わり。

 

どうしても仕事中は留守になるから心配。

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発作がおさまるとなんてことはなく、普通にご飯も食べて、うんちもして、今日は車で出かけたけどいつもどおりワンワン吠えて元気モリモリ。

どないやねん。

発作のタイミングがわからないだけに心配やけど、ま、次3ヶ月以内に起きたら、薬やね。

 

 

夏こそとんかつ!

36度ですよ、体温ですよ、リアルホットヨガですよ。

今日は朝から2件の訪問。幸いなことに両方とも駅から炎天下を歩く距離は1-2分、駅まではバスということで、それほど汗だくにならずに済みました。

しかし今日は朝からどの局も「暑くなるから気をつけやー」と注意喚起していたせいか、クライアント先の会議室はキンキンに冷えている。「いやー、今日は暑いですねぇ。お暑い中ありがとうございます。」と、言ってくれ、冷蔵庫のように冷えたお部屋に通されるのである。お気遣いは非常に嬉しいが、もう体がおかしくなりそうです。

これだけ暑く、室内との気温差が大きいと体調を崩したり食欲がなくなったりしますが、私はそんなことは一切ございません。すこぶる快調。

 

ランチは久しぶりにとんかつ。

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大手町でいつも行列のお店。これで700円なのでコスパサイコー。「特別ロースかつ」とかいう限定のとんかつがあったので、違いを聞いてみると、美味しい部位であることと200gもあるとのこと。これは120g。いやー200gはきついなーと思い、こちらにしました。次は限定にしてみようかな。

 

昔、天ぷら屋でアルバイトをしてたとき「夏こそ天ぷらコース」というメニューがあった。そのころは、暑い中暑い天ぷらなんか食べる人おるんやなーと思ってたけど、今なら分かる気がする。暑いからこそ熱いもの!

夏こそとんかつ!OK!

 

やりたいこと。

最近、老後何をしたいか?と考える。もちろんゴルフ三昧の生活ができればいいけど、無理。お金が続かない。

今の仕事を何らかの形で続けていくかもしれないけど、「やりたいこと」ではない。

昔キャリアカウンセリングの勉強をしたときに、仕事とは、「やりたいこと」と「やらなければならないこと」と「できること」のバランスが大事だというようなことを習った。

 

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これこれ。便利やね、インターネット。

この三つの重なっているところが大きくなればなるほど、選べる仕事が増えるということ。

今、私はこのバランスを保てていると思う。それは今だから。でも、年をとるにつれて、今の仕事は単に「できること」であり、食べていくためだけのものになっていくのではないかと思ってしまう。

もっと、楽しめる「やりたいこと」を今のうちに見つけて、新しい仕事の選択肢が増えるといいなぁと考えています。

若いころは、引退したら、新地に店を出すんやと張り切ってたもんです。大阪に住むNちゃんと2人でスナックをやりたいと思ってた。

お店の名前は「秋桜」。百恵ちゃんちゃうで。さだでもないよ。前の会社から取ってます。

源氏名は、Nちゃんが「さくら」、私が「しゅう」。そうです、秋桜の文字、一文字ずつ。

そもそも、私がスナックをやりたいと思った原点はもっと昔にさかのぼる。私がまだ高校生のころ、近くに「スナック水晶」があり、毎晩のようにせっしゃが飲みに通ってた。ママさんが特別綺麗だったワケでもないのに、何で毎日毎日高いお金出して通うんやろ?と思ってたもんです。しかしある日せっしゃに連れられてスナック水晶に行き、その答えが分かりました。呑んだくれてうるさいせっしゃの相手を、文句一つ言わずに笑顔でかわすママさん。飲みすぎるせっしゃを時には叱り、一緒に歌い、笑い、泣き。そういう場なんよね。

その時に私は、仕事でストレスのたまったおじさんが楽しめるすんばらしいスナックをやりたい!と高校生ながら思ったもんです。

そんな夢も持っていたけど、今のご時世、水商売は難しいよね。

でも、お店っていいね。水商売じゃなくてもそっちの路線も考えてみようかな。