昨日から風邪で寝込んでいましたが、夜中には大きな地震があり、朝方には大きな悲しすぎる訃報が飛び込んできました。「うそやろ…」。
我が阪神タイガースを優勝に導いてくれた星野仙一さんが亡くなりました。
2003年、私はまだ前の会社におり、東京に転勤してきて間のないころでした。同じタイガースファンのおっちゃんと、よく「今日はドームで試合やから、赤プリにおるで、ランチ赤プリに行こうか」なんていいながら、赤プリでタイガースの選手を待ち伏せしたものです。
金本くん、赤星くん、藤本くん、ジョージ、球児などの選手はもちろん、吉竹さん、平田さんなどのコーチ、そして星野監督も近くで見ることができました。ある日平田さんにサインをお願いしたら、隣に仙さんがいて、「もっと若い選手がおるやろー」と話かけてくれました。とても素敵な方でした。
形に残る思い出もありますが、私の心の中に、仙さんは生き続けます。
娘さんに抱かれて亡くなったとのこと、最後は幸せでしたね。
安らかにお眠りください。