焼き鳥の串論争。

ある焼き鳥やさんが、焼き鳥の串を抜いて食べないでーと、張り紙したとかしないとか。平和やなあ、日本。いろんなメディアで取り上げられて話題になってるけど、ほんま、平和やわ、日本。

焼き鳥に限らず、例えばお寿司屋さんで「サビ抜きで」と言うと、わさびのない寿司は寿司じゃねぇーんだよという寿司屋の頑固親父とかもおるよね。

どっちでもええやん。

好きなように食べたいというお客の気持ちもわかるし、一番美味しい状態で食べて欲しいというお店側の言い分も分かる。

だから、好きなように食べたい人は、そんな頑固なお店に行かなければええだけのことやん。

私が贔屓にしている渋谷のお寿司屋さんもたいがいやで。入り口には「香水お断り」の張り紙がある。匂いがきついとお寿司を美味しくいただけないからという大将のお寿司に対する思いがある。だから私はこのお寿司屋さんに行くときは、香水はつけない。それがマナーやと思うもん。

でな、こないだこのお寿司屋さんにおるときに、めちゃ香水プンプンのイケイケねーちゃんが入ってきてん。しかも予約した時間に遅れてきた。

「遅れるときは電話してね。時間過ぎたから、ちょっとあっちで待ってて」と平気で待たせる。続けてお母さん（奥さん）に、「香水臭いから、扉開けてー」と。

ええ感じやわ。へんにお客に媚びるのではなく、周りのお客さんのことを考えての対応やと思うねん。イヤならこなきゃええだけやもんね。

お客側の選ぶ権利もあるかもしれんけど、やっぱりお店側にもお客を選ぶ権利もあると思うねんなー。

と、言うわけで、焼き鳥の串を抜いて食べなるか食べないか！「好きなように食べたい」という人は、串を抜いて食べてもいいよーと言うお店に行きましょうねー。チャンチャン。

これは今日大手町で食べたのサビ抜きのお寿司。初めてのお店やったけど、「わさびのない寿司は寿司じゃねーよ」とは言われませんでしたよ。

初めてのセブ島。

出張でフィリピンは、10回ほど行ってるけど、全てがマニラ近郊。今回の社員旅行で、セブ島は初めて。

ビューティフォー❤️

入社10年で初めての社員旅行。苦節10年やわ。

うちは外資系なので、給料は年俸制でいわゆる夏冬のボーナスも無し。利益が出た年にだけ決算賞与が出るしくみ。不安定な反面、やったらやっただけ結果に反映される上限無しの支給だから、やりがいもある。

で、今年は単年で利益がでたことももちろん、今までの蓄えもそこそこ貯まったし、そろそろ社員旅行でも行こうか！と、ボスと2人で相談し、清水の舞台から飛び降りたつもりで、セブ島旅行を決行！

決行にあたり、社員からいろんなマイナス意見もあったけど、それはそれとして真摯に受け止めつつも、とりあえず今年はパーっと、決行したわけです。結果的に一番反対してた社員から、「楽しかったです。貴重な経験もできました。ありがとうございます。」と言ってもらえ、安心しました。

泊まったホテルも、ボスが奮発してくれ、シャングリラホテル。プールはもちろん、ゴルフ場もスパもプライベートビーチも何かもそろってる。

せっかくセブ島まで来たんだから、コンタクトセンターの一つや二つ見学したいという職業病も出たけど、今回はぐっと我慢。「あえて何もしない滞在」を実現。実に贅沢な休暇となりました。

とはいえ、せっかく海なので、半日ぐらいはビーチにも出ました。

スパにも行きました。まったくフィリピン価格ではなく、ジャパン価格やったけど、ラグジュアリーな時間を満喫。

ホテルの中のレストランもグー👍

カルボナーラに、

ロブスターに、

ホタテ〜

日曜日に戻り、今日から仕事ですが、ノンプロブレム。年末までがんばるでー！

クレーム。

クレーム ＝ 文句 ではないんですよ。と、仕事柄、そんな内容の研修をよくします。日本では、クレーマーという言葉があるように、文句言う人！というよくないイメージがついてる。正しくはクレームとは、お客様の当然の主張や権利のことを意味します。

前置きはここまで。

でね。先日、何日も悩んで悩んで、買ったこの指輪。よーく見てください。穴空いてるでしょ？これデザインちゃうよ。石が取れたんよ、、買ってものの1ヶ月で。

当然、クレームやろ（な、文句じゃなく、当然の主張やろ！）。

ここで、前置きが活きる

さっそく買ったお店に電話して、これこれカクカクしかじかなんや…と、買って1ヶ月やのに何で石取れるんや。私がこの指輪、どれだけ気に入って、楽しみにして買ったか分かるか？と、思いの丈をぶつけてみた。そして翌日店舗へ。

指輪とかネックレスって、そのモノを買うんじゃなくて、何というのかしら、そのモノに自分のいろんな思いを乗せて買うのよね。

例えば、◯◯の記念に…と。だから、婚約指輪とか10年記念とか、クリスマスとか誕生日とかにジュエリーを贈るのかな？

私の持ってるジュエリー、8割は自分で買ったもの。いや、別に男性からプレゼントされないわけではないよ。そりゃちょっとはあるけど、私はジュエリーって、さっきも言ったように、モノを買うのではなく、自分の思いを乗せるから、一つ一つに思いとか思い出といろんなものがあるんです。

例えば今回は、転職10年よくがんばったねのご褒美。ブ⚫️ガリは、私が社会人になって初めて買ったジュエリーでその後も、◯◯の記念と言ってはたくさん買い揃えてきたお気に入りのブランド。

なのに、なんで？信用してたのに、なんで？と、怒りよりも、悲しい気持ちでいっぱいでした。

しかし、店舗でのブ⚫️ガリの対応は素晴らしかったわ。いや、私の担当のHさんが素晴らしいんかもしれんけど、私がどんなに気に入って買ったか、どれだけブ⚫️ガリを愛してるか、ちゃーんとわかった上での対応をしてくれた。指輪を交換する云々は二の次で、せっかく気に入ってお買い求めいただいた指輪で、嫌な思いをさせてしまって…と、心理的なケアから入ったね。Hさんの目には薄っすら涙も浮かんでた…

「ビジネスニーズより、まずは心理的ニーズへの対応。」、これは私がいつもコンタクトセンターに研修しいてる内容やけど、ガチで自分がその後対応を受けると感動するよね。ますますブ⚫️ガリのファンになってしまう。

指輪は、交換。一緒に買ったお揃いのネックレスも、念のため石が落ちないかチェックしてもらうことに！

雨降って地固まる…やな。

早く治ってくれへんかなー。

大介、元気です♪

大介、せっしゃが大事にしていたワンコです。つーんちで、元気に暮らしです。せっしゃが亡くなったら、後を追うように逝ってしまうんじゃないかと心配したけど、イヤイヤ、「うちに来てからの方が元気やでー！」とつーは言う。

とは言え、もう14.5才のおじいちゃん、足も悪いしオムツをしている…

でも、元気ならいいよ。

せっしゃの分まで長生きするんやでー。

甥っ子、甲子園へ。

昨日、例のごとく弟（つー）から数枚のの写真が送られてきた。もちろん文章は無し。

たくです。

つーです。

ん？見覚えのある景色。ビヨーンと写真を拡大してみると、こ、こ、甲子園ではないかーい！

なんで？と聞くと、「たく（甥っ子上）が草野球の試合やねん！」と。

草野球ごとき（草野球やってる人ごめんね）でなんで甲子園やねん！と言う疑問はあったが、それ以上に「何で誘ってくれへんねーん！甲子園と言えば私やろ！」という気持ちが上回った。

次回は誘えと念を押し、愛想のないLINEは終わったのです。

すると、夜になるとたく本人から写真が数枚送られてきた。もちろん文章なし…（親子やのう）。

こんな素敵なアングルの写真まで。お父ちゃんよりセンスええやないの、ん？

「お父さんに聞いたでー！今度は誘ってや！」と返事すると、、、返事なし。泣…

すると電話が鳴った！

「もしもし、あやー？写真見た？すごいろ、甲子園やで甲子園！観客おらんかったけど、バッターボックス入ったとき足すくんだわ〜。すごいで、甲子園。なんか雰囲気に飲み込まれるわ。でもヒット打ったでー、振り切ったからうまいこと飛んだんけど、あれ振り切ってなかったら取られてたわ。甲子園の土持って帰って来たから、あげるわな！」と、興奮覚めやまぬ状態。

すごいわー。ほんますごいわーと、私も興奮覚めやまぬ状態やったけど、甥っ子が甲子園に出たことではなく、甲子園の土をもらえることと、私も次回は甲子園のマウンドに立つ経験ができるかもしれない！ということで頭がいっぱい。

たくにはシーやで！

デパ地下のイベント。

月に1〜2回、玉川高島屋に行くんやけど、前も言ったが、ほとんど地下に滞在します。馴染みのお店はもとより、イベントスペースが大好き。今日はどんなイベントやってるのかなー？てね。

先週末は、いや違う、勤労感謝の日や。岸和田のとあるパン屋さんが来てると玉川高島屋がツイートしたので、早速行ってみた。

ひととおり味見して、この豆乳ロールが美味しかった。豆乳豆乳してないねん。分かるかしら。

そして、もう一つが岐阜にお店があるという豆腐屋さん。普通の豆腐から胡麻豆腐、豆乳、湯葉、あげさんなどなど、いろいろ味見を出されたけど、どれも美味しい。さらに「大阪の人ですか？」の一言が会話を広げるよね。

私   「せやねん〜わかる〜」

にいちゃん  「わかりますよ、大阪は堺東とか難波の高島屋も行きますよ」

私   「ほんまかいな、ガシ（堺東の通称）は庭やで」

にいちゃん 「そーですかぁ」（と言いながら湯葉を差し出す）

私  「いや、美味しいわ、この湯葉。ここへは年に1回ぐらい来るのん？」

にいちゃん  「はい、電話で問い合わせてください」

私  「今、よばれたのん、全部いただくわ」（思う壺か？）

にいちゃん  「ありがとうございます！」

と、豆腐なにがしで4,000円やで…

ほんで豆腐屋の屋号「中島」やて。

どおりで、波長が合うたはずやわ！

ま、デパ地下のイベントでは、だいたいこんな感じです。

弟。

せっしゃもおかんも亡くなってしまったので、唯一の身内は弟（つー）だけ。考えてみると寂しいんやけど、日々、そんなに寂しい思いをしているわけではない。何より愛らしいワンコがおるし、一応パートナーもおるし、毎日バカなことを言い合える心の友も何人もおるからね。

それでも、姉弟仲良くしようという思いがお互いにあるのか、ことあるごとに連絡をしている。例えば昨日はつーからLINEがあり、「明日雪降ったら写真送ってな！」と愛想のない内容ながらも、私はほっこりとした温かみを感じる。

OKのスタンプだけで、愛想なく返すんやけど、これもまたつーなりに温かみを感じてくれてるはず。

こんなんやでー！と、今朝写真を送ると、「風邪引きなや」と返事がくる。

終わり。これだけの他愛のないやりとり。

しばらくすると、今日は仕事が休みで、お墓参りに行ってくれたようで、「でんでん虫がおった！」とLINEが。

そしてこの写真。

なんてことないやりとりやけど、仕事の合間にほっこりとする瞬間なんです。