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ぼちぼちのんびり書いてます。

優しい人

先日、成城学園前駅で打ち合わせを終え、オフィスに向かおうとホームに降りると、泣いている小学生がいる。いや、正式には泣いているのか目をこすっているだけなのかわからず、しばらく見ていると、やはり泣いている。お母さんらしき人はそばにいなかったので、「ぼく、どないしたんや?お母さんは?」と聞くと、声をかけられたことに安心したのか、ワーンと泣き出して、「経堂はどっち?」と聞く。「経堂にお母さんおるんか?じゃあ一緒に行ってあげるから、もう泣きな。」と言い、急行を待った。いろいろ聞いてみると、経堂駅におばあちゃんが迎えに来ているという。さらに安心したのか、こちらを向いて「ありがとうございます😊」と微笑んだ。小学1年生かなー?制服も新品っぽくランドセルも綺麗だった。

経堂駅で降りるのを見届けるだけだと不安だから、一応改札まで送って行ったのだが、おばあちゃんがいない。「ちょっと待ってみようか?」と言って待ってみるもなかなか来ないので、キッズ携帯を持っていたので電話をかけさせた。「駅に着いたけど、どこにおるの?」と坊ちゃんが聞くと、漏れ聞こえるおばあちゃんが、「家にいる」と言っている。「一人か?」とおばあちゃんが聞くと、こちらを向いてニコッと笑って「優しい人が隣にいる」と答えた。なんとかわいい。そこで、電話を代わり「成城学園前で泣いていたので、一緒に来たのですが、どこまでお連れしましょうか?」と聞くと、「まあ、すみません。梅ヶ丘(経堂の隣)まで来させてください。もう一人でも大丈夫だと思います。」とおっしゃるが、いやいやいや、そう言うわけには行かんでしょ。すぐに各停に乗り、梅ヶ丘までお連れした。

 

今度は改札の外におばあちゃんが待っていて、無事引き渡し完了。

「まあ、ご親切に、うんたらかんたら…」と感謝され、坊ちゃんはニコッと笑って「まことにありがとうございました😊」と、少しはにかんで礼儀正しいお礼を言った。

 

そういえば10年ほど前に、隣のミオちゃん(当時幼稚園?小1?)が、怪我をして大声で泣いて帰ってきて、病院まで連れて行ったこともあったなーと、思い出した。

 

https://ayako312.hatenablog.com/entry/2016/06/29/221115

 

相変わらず、お節介BBA健在やな。

今回は、名前も知らない坊ちゃんだけど、私のことは、「優しい人」として記憶に残ると嬉しいな。