何を始めるにも遅すぎることはない。「今さら」と思うと何もできないし、老け込む。何をするにも、「今から」と思ったときが潮時!チャンスと思えばいい。
反対に、身を引く時期も見極めないといけない。
私の美学は、全盛期に身を引くこと。
野球でいうと、江川や新庄のように惜しまれて辞める美学。いつまでも現役にしがみつくのは、私の性分には合わない。否定しているわけではない。サッカーでいうと中田。カズではない。
そしてなんと言っても引き際の美学は百恵ちゃん。始めるのに潮時(チャンス)があるように、引き際にも潮時(チャンス)があると信じている。
ある程度、成長している企業は、やはり社長の引き際が美しい。自分がいないと回らない組織ではなく、自分がいなくても回る組織を作ることが経営層や管理職の役割。
じっくり考えていきたい。