「ダイスケ、ご飯食べへんねん。立ち上がれへんねん。」と、水曜日つーから電話があった。ダイスケとは、せっしゃの忘れ形見のワンコ。せっしゃが亡くなってから、つー夫婦が引き取ってくれたんやけど、元気に過ごしてたんやけどね。
2年半前のダイスケ
オムツしながらもちゃんと食べるし、お散歩も行ってたのに。
しかし言うてももう16歳超えてるおじいちゃんワンコ。そろそろせっしゃのお迎えが来てもおかしくない歳やもんね。
来月会いに行くわーと言ってたのに、昨日せっしゃの元に旅立ちました。
逝き方がせっしゃと全く同じ。2日前まで食べてたし、歩いてたのに、苦しむこともなく、寝込むこともなく、ポックリ。文字通りポックリ。
眠ったように逝ってしまいました。
せっしゃが亡くなって2年半、ダイスケの余生はつー夫婦に可愛がってもらって幸せやったと思う。
せっしゃ、そろそろ寂しくなって、ダイスケを呼んだのかもしれない。
今日、お葬式を終えてくれたとつーから連絡がありました。
あっちで、せっしゃのこと、頼むわな。ダイスケ。