食べることばかりの報告でしたが、最後にお役立ち情報を提供しましょう!
以下に、フィリピンでの注意点をまとめてみました。
1.水に注意
水道水を飲んでもいいのは、日本だけやで。普通のホテルにはミネラルウォーターが2本ほど置いてあるから、基本はミネラルウォーターやで。
レストランで出されるお水もダメ。サラダも気をつけて。だってサラダは水道水で洗ってる可能性大やで。冷たい飲み物に入ってる氷もあかんで。水道水を凍らせてるはずや。
ただし、私がレポート1.2で紹介したような、1食800ペソ以上払うようなレストランならOK。800ペソ言うても、2000円ほどやからな。
地元の人が行くような割と安いレストランでは要注意!
2.車に注意
車線はあってないようなもの。車線変更の車は基本入れてあげないし、車線変更する側も強引に入ってくる。日本一運転の荒い泉ナンバーの私が言うんやから間違いない。あと、歩行者な。信号関係ないからね。自分の都合で渡る渡る。赤信号気を平気で渡る大阪人もまっつぁおや!
3.人に注意
ホスピタリティの高い親切な人が多いのも事実。しかし貧富の差が大きい国やから、犯罪も多いよ。
ホテルには貴重品はもちろん、大事なものは置いておかない。スーツケースに鍵をかけても、スーツケースごとやられてまうで。
4.インフラに注意
まずは交通インフラ。ちょっと雨が降っただけで、浸水するで。だから渋滞もすごい。
そしてネットインフラな。繋がり具合はかなり不安定。スカイプなんかで海外とやり取りしてると、よく分かる。
5.夜道に注意
ロスみたいに殺されるようなことはめったにないけど、小銭を狙われることはあるらしい。そんなときのために、お札をポケットに入れておいて、「金出せ!」みたいな状況になったときには、抵抗せずに渡して逃げるんやで。
6.子どもに注意
ちょっと街中を外れると、スラム街みたいなところもあるし、ストレートチルドレンが裸足で歩いてたり、タバコを吸っていたり、貧しい子どもが何かを持って寄ってきて、買ってくれと言うたり…。最初は衝撃やで。かわいそうになって買ってあげたい衝動に駆られるけどあかん。日本人はお金出すと思われて益々つけあがるからな。
とまあ、危険なことはたくさんあるけど、注意してたらなんてことはない。街のいたるところにライフルを持った警備員や麻薬犬がおるから最初はちょっとビビるけど、オフィス街は日本のオフィス街となんら変わりはない。むしろフィリピンのほうがグローバルな感じすらするよね。
ま、観光にオススメする国ではないけど、何かの機会に行くようなことがあれば、少しは参考にしてもらえるとうれしいです。