一昨日、銀座のイタリアンで、クライアント兼友達のM子さんと合同バースデーパーティーをしました。お互い3月生まれで、ここ数年毎年やってます。
銀座は得意な街やから、直前まで地図のチェックをせずに、現地に向かってんけど、10分で着くところ40分かかりました。
ホテルの中にあるそのレストランは、とてもイキった雰囲気で、料理一品一品写真を撮るのもためらわれるほど。
前菜からパスタ、メインまで、量はビックリするぐらい少なく、なんとお上品なことでしょう。
「記念にお写真をお撮りしましょうか?」とお店の方が聞いてくれたのでお願いし、その隙に1枚カシャっ!
な、ドルチェの量もお上品でしょ。
M子さんは、東京生まれの東京育ち、さらにとてもお上品。おじさんのことを「おじちゃま」、おばさんのこと「おばちゃま」って言うんやで。大阪なら、おっさん、おばはんやん?おじちゃま、おばちゃまて、石原良純が裕次郎とまき子夫人を呼ぶときぐらいしか聞いたことないわ!なんか、世界が違うって感じもする…
なのになぜ私と気が合うのか?唯一仕事に対する価値観が一致する。仕事に関しては、M子さんはとても熱く、「殴ってやろうかと思う!」などという言葉遣いをすることもある。
しかし…何かが違う。大阪人が言うのと何かが違う…多分言葉ももっと悪くなり、「殴るぞ、アホ、ボケカス」となるんやろな〜。
ま、とにかく、東京にも心を許せる友達ができたというのは、私も東京にちょっとは馴染んできたということかもしれない。
大阪魂は保ちつつ、東京での付き合いの和も広げて行かなあかんな。