こんな夜景の綺麗な都会のど真ん中での開催。
基調講演は、アメリカからスーパーインストラクターをお招き。その名はバージニア。
彼女は、私が今の会社に入社して、初めてアメリカのダラスでトレーニングを受けたときのインストラクター。お付き合いはかれこれ7年。
美人で気さくでユーモアがある、あこがれのインストラクター。
今回、初来日ということで、旦那様も同伴。ジョージクルーニー似のナイスガイやねんで!
ところで、今回の話の内容は、彼女のキャリアについて。
彼女は、インストラクターになりたいと思ったことがないとのこと。もともとはナースになりたかったんやけど、医学や科学の勉強が苦手で断念…ベタやな。
で、ついた仕事がOA関連。そこで初めてヘルプデスクに出会い、そこからインストラクターへのキャリアか始まったと、ざっとこんな感じ。
誰しも自分のキャリアは思い通りに積めるものではない。しかし、いろんな経験は今そしてこれからのキャリアに決して無駄になるものではないという内容でした。
確かにその通り。
私は逆に、インストラクターになりたかった。しかし配属された部門が営業秘書。
秘書の仕事は、好きで合ってたと思う。そして念願のインストラクターを経て、マネジメント業務、社員研修…といろいろ。
ほんと転職して今の仕事に就くまでの私のキャリア、全てが今の仕事のための修業だったのかと思えるぐらい、何一つ無駄になってないねんな。
すんばらしい。
その時々が楽しくて、やりがいもあり、いろんな人と出会えたことって、本当にありがたいし、財産やと思う。
まだこれから自分のキャリアがどないなるか分かれへんけど、今に満足することなく、邁進していきたいもんです。