先月、叔父がなくなりました。母と同い年なので、83歳かな。母は57歳で亡くなったので、長生きやなあと言う気もするが、今の時代、ちょっと早いのかな。
仕事の都合でお通夜や葬儀(大阪)に帰れず、電報を打っただけなのに、昨日叔母から満中陰志が届いた。四十九日が三月に渡るから、三十五日で切り上げたんやな。もう落ち着いてるかと思い、叔母に電話してみた。
75歳まで、◯◯生命で参与として働くだけあって、バイタリティあるアクティブな叔母。声は元気で、叔父が亡くなる前の1週間の様子を細かく話してくれた。倒れて1週間入院してたと、初めて知った。なんや、その間に会いに行くこともできたかもしれんやん。亡くなったという連絡が、つー(弟やで)からあっただけやったからな。
うちは、父母ともに他界してるから、そういう連絡は遅くなりがちやねんな。それはしゃーない。
倒れる前の日に、床屋で散髪してスッキリし、お盆休みやったから、大阪を離れている娘夫婦と孫が里帰りしていたので会え、好きなお寿司も食べ、苦しまずに綺麗ならまま亡くなったとのこと。
もう、だれが、いつ、亡くなってもおかしくない。歳だけじゃなく、地震、水害、何があるかわからない。
父方の兄弟(私の伯父伯母)は、山口県にいる。この人たちにも、会えるうちに会っておかないと、、と、誰かが亡くなる度に思うんやけど、行動に移せていない。
来年は、私も母が亡くなった歳になる。もしかしたら…とか思うよね。「あんたは100歳まで生きるで」と何人もの人に言われているが…。
何はともあれ、そろそろ山口県にも帰ろうかな。