〝ジャニーズ〟と認識してファンになったのは、マッチが初めてでした。と、いうのは、物心ついて初めて好きになったのはヒデキ(ヤングマンやで)だったから。でも、ジャニーズとは当時は知らなかったの。
誰もが知る3年B組金八先生を見て、その後マッチがデビューして、歌は全く上手じゃなかったけれど、カッコよかったよね〜。♬ぎんぎらぎんにさりげなくね。絶対トシちゃんより、よっちゃんより、マッチがダントツだったはず。
そして、シブがき隊、少年隊、光GENJIと次々にデビューしましたが、ファンにはなりませんでした。
高校生の私たちは、シブがき隊のNAINAI16なんかを歌って踊って遊んでいました。いつもヤックンをやらせてもらってありがとうね。
社会人になって、バブル期だったし、夜中まで仕事をしていると、アイドルにうつつを抜かす時間もなく働き詰めだったけど、SMAPがデビューし、しばらくして何かがビビっときました。ちょうどそのころ、子会社に出向になり、仕事も落ち着き始めたころでした。ラッキー。
毎日のようには会わなくなった(当たり前だけど)高校時代の友達も、それぞれSMAPにビビっときていたらしく、久しぶりに意気投合。大阪だけでなくあちこちのコンサートに行きまくりました。
チケットが取れなかったときは、3万円ぐらい出してダフ屋から買ったことも、今ではいい思い出。
名古屋ドームでのコンサートには、Y子ちゃんと一緒に行き、私だけ瀬戸先輩の家に泊めてもらったりもした。瀬戸先輩は夜勤だったから、私と入れ違いに仕事に行き、私は瀬戸先輩の布団で寝て、起きたら帰って来た…という…。まあ、単にタダで宿を提供してもらっただけやったね。民泊やね。
君色思い、オリジナルスマイル、10$、がんばりましょう、今思えばええ歌ばっかりやん。
続いて、V6やKinKi Kidsがデビュー。硝子の少年を聴くと、前の旦那を思い出します。思い出としてではなく、その頃の時代として思い出すだけですが。
子会社から再び親会社に戻った頃は、NEWSや関ジャニ∞やKAT-TUNの時代。この辺までは、かろうじて分かります。
キスマイやsexyzoneあたりは、もうごっちゃごっちゃ。この頃、今の会社に転職しました。
意識していたわけではないけれど、自分のキャリアの年表とジャニーズの子達のデビューがなんとなくリンクして覚えていて、やっぱり、ジャニーズって存在感あるなあと、つくづく思います。
ジャニーさん、日常を楽しくしてくれてありがとうございました。
もうジャニーズにハマることはないと思うけど、陰ながら若者を応援していこう。