先日ララランドがテレビで放送されました。恋愛映画はあまり観ないけど、これは3〜4回観ました。この映画で思い出すのが、田村正和のニューヨーク恋物語(なんでやねん)。篠ひろ子の方ね。
ララランドのラストシーンが、ニューヨークの空港で別れる田村正和と篠ひろ子を思い出させる。
「ほんの少しのもう一つの人生」
田村と篠ひろ子が、現実を忘れて共に過ごす時間のこと。
最初の結婚の前に、結婚がイヤにやって逃げ出した私を受け入れてくれた友達がいた。ちょうどニューヨーク恋物語の再放送やってて、どうしても結婚がイヤなら、田村正和と篠ひろ子みたいに、ほんの少しのもう一つの人生を歩もうと言ってくれた人。
あ、プラトニックですよ。
淡い思い出。
ララランドを観て思い出した。
今、もう一つの人生は、必要ない。
ララランドの感想ちゃうんかーい!