うちのワンコはちゃんとお留守番できます。ティッシュをちらかしたり、あちこち噛みまくったり、吠えたり、粗相したり…なんてことは、いっさいありません。お留守番に関しては「カシコなワンコ」なんです。
最近は、ワンコ(ニャンコも)に関する情報をいろんなスマホのアプリやLINEから入手できて、時々みるんやけどね。「いぬのきもち」みたいなやつ。
で、「ワンコのお留守番は何時間が理想か?」という記事があってん。うちは長くても10時間を超えないように、仕事を調整しながらどちらかが帰ってくるようにしてるんやけど、たんまーに10時間超えることもあるねん。でもしゃーないやん、仕事やもん。
その記事には、「お留守番できるカシコいワンコは飼い主の視点であり、ワンコからすると飼い主のいない一人の時間は寂しいに違いない。理想のお留守番の時間なんかなくて、ワンコの気持ちになって考えることが大事」と書いてあった。
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涙が出たわ。おっしゃるとおり、10時間ぐらい我慢できないと!とか、一人(一匹)の時間は8時間以内だから大丈夫!とか、これって飼い主の視点やんね。ワンコはいつも一緒に居たいはずや。
「お仕事行ってくるな」というと、ソファのこの位置に座る。
で、玄関まで見送りに来て、「なるべく早う帰ってきてや」と言う。
カシコいワンコやと思ってたけど、いや、健気で可愛いく、なんと愛おしいと思う。
でもな、やっぱり仕事やからしかたないこともある。要は、仕事やからしゃーないと、当たり前のようにお留守番させるのではなく、どれだけ寂しい思いをさせているのか?ということを考えろということやと思う。考えてないわけじゃないんやけど、6年も経つと、お留守番=当たり前という感覚になってたとちょっと反省。
お留守番の時間を短くすることはできないかもしれんけど、毎日毎日、ごめんね、なるべく早く帰ってくるね…と、言ってあげたいと思う記事でした。