つぶらな瞳で、うちのワンコとは違い、おとなしくて愛らしいワンコ。
ハチくんと会って「あー、ワンコ飼いたいなー。」と思って翔を飼ったのよね。
そのハチくんが、先日天国へ旅立ってしまいました。
1年ちょっと前にお母さんから、「ハチくん、癌なの。余命半年って言われたの」と言われたんだけど、お散歩で会っても元気に走ってるし、全くそんな素振りもなかった。もう、癌なんか治ってんちゃうかーと思ってたんやけどね。
1週間ほど前、お母さんに会ったとき、「ハチくん、食べなくて、吐くの。今日から点滴なの。」と毅然に話してくれるんだけど、私は、聞くのも辛くて家に着いたらボロボロ泣いてしまった。
月曜日、仕事から帰ると、お父さんが「昨日ハチくん亡くなったんです。」と言いに来てくれた。
お線香上げに行って、最後のお別れしてきたんやけど、幸せそうに眠ってた。
余命半年って言われたけど、1年半ぐらいがんばったよ、ハチくん。
もうお散歩で会うことがない。
ハチくんの玄関にあった、お散歩バッグがない。
なんか、寂しい。
飼い主が先に亡くなると、殺処分になるんやから、それを考えると飼い主がペットを見送ってあげることが幸せなんやと、理屈では分かってるかど…
寂しいな。やっぱり見送るのは寂しい。
ハチくん、よくがんばったね。
安らかに眠ってね。