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ぼちぼちのんびり書いてます。

日本酒とイタリアンのマリアージュ

くら川さんと、神戸のイタリアンAeBさんのコラボイベントがあり、参加しました。カウンターには、くら川の常連が並びます。あら、女性は私一人じゃないの。

くら川の大将が〝アニキ〟と慕うシェフのナカタ氏は、インスタでつながっていますが、お目にかかるのは今回が初めて。神戸のイキった(知らんけどな)イタリアンのシェフだから、なんとなくすらっと背の高いシュッとした人かと思いきや、なんともかわいらしい親しみやすい関西の〝おっちゃん〟という雰囲気の方、一気にカウンターとの距離が縮まりました。

 

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こんな熱燗のメニューがありましたが、全員大将におまかせ。しかも、ワインを注文する人もゼロ。

 

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私たちにあてがわれた日本酒は、こちら。


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そして、最初のあて。フロマージュなんちゃら。日本酒であえています。

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前菜的に出てきた冷製パスタ。ケッパーだけの味付けにちょっとキャビアしょっぱなから、やられました。

 

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続いて、カエルの唐揚げが皆さんに出されましたが、私たちは苦手だと大将が察してくれ、こちらのカマンベールが出てきました。ありがとうございました。


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目の前でパスタを作っています。

 

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脂身がとろけそうな豚を前に、2人の料理人の真剣な会話が繰り広げられます。おっっとこ前やわ。

 

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これは、たっぷりのポルチーニに生ハムがかかってます。

 

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こんな風に置いてあった生ハムを、1枚1枚スライスしてくれました。

日本の豚をこんな風に置いてあるのは、絶対に食べてはいけないそうです。ナカタシェフは、そんないろんなこと、漫談のように話しながら料理されるので、本当に飽きません。

 

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先ほどのパスタに、火の通ったウニと、生のウニが乗っかっています。

 

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ポルチーニのリゾット。

 

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オマールブルーのラビオリ。これ、もう、たまりません。

 

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いぶりがっこですか?ww」と、カウンターから冗談が飛び出るほど、そんな分厚くトリュフを切ってもええのか?というサイズです。

 

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究極のTKG。そう、卵かけご飯 オン ザ トリュフ💛

 

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ここで、にごり酒

 

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先ほどの豚が、こんな風になりました。美味しいに決まってます。

最後の熱燗はこれ。

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そろそろ、シメですが、ここからパスタが2種類も出てくるとのこと!

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まずは、からすみ。


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そして、ペッパー。

いや、食べれるもんですね。全ていただきまさした。

 

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最後は、グラッパがたっぷりかかったドルチェ。サバラン的な…。

 

「これで、18,000円は、完全に赤字でしょ?」と聞くと、「まあ、美味しいものを食べてもらって、東京に遊びに来れたからいいんですよ。」と、シェフ。

ほんとに美味しかったです。

 

しかし、一番楽しんでいたのは、間違いなく、くら川の大将です。いつもは、真剣な眼差しで料理を提供してくれるのに、今回はカウンターの中にこそいたけれど、一緒に料理を楽しんで、とても無邪気な笑顔でした。

 

あぁ、楽しみがまた一つ終わってしまったけれど、また次の楽しみのために、頑張ろう!