一瞬にして、1984年にタイムスリップ。気持ちはいつも高校1年生に戻る。
昼から友人ペッスと、八重洲のお気に入りのうなぎ屋「はし本」に行き、その後、銀ブラ(銀座ブラブラ)。「銀座シックス行ったことないねん。」「私も!」となり、八重洲から銀座まで歩くことにしました。どこをどう歩いたのかは全く覚えていないけど、気がつけば銀座一丁目。さて、銀座シックスはいずこ?「シックスやから、6丁目ちゃう?」「そんな簡単なネイミング?」と、ぶつぶつ言いながら、見えてきました、見慣れたブランドショップの数々。「どこやシックス」「検索する?」「いや、負けたことになるから自力で探そう」と、お上りさんのようにナナメ45度上を見ながら、さらにブラブラ。「あった!」「ここ5丁目やで!」「SIXて書いてるやん」と、ほんまにお上りさん状態。
やっと着いたと思ったら、即トイレ。
「とりあえず最上階から下ろうか」となり、上からパシャ。「最初あそこ(下を指差して)には、草間さんのオブジェ飾ってたよな」「家賃高いのに、売り場にせな、やっていかれへんから、変えたんちゃう、知らんけどな。」と大きな声で話しながら、1階まで下る。
店、入れへんのんかーい!
外に出て、そのビルが間違いなくシックスであることを確認してホッ。
「ほな、ヨーソロー探そか」「銀座でドトールは、やめよ」「ほな、あそこは?」「コーヒー850円やで、いちびっとるな。」「ほな、あそこは?」「オスロな、チェーン店やわ、コーヒー500円やわ。」と、オスロに入る。
(ヨーソローとは、かなり前の朝ドラの喫茶店の名前で、それ以降、私たちは、喫茶店を全てヨーソローと呼んでいる。)
が、しかし、コーヒー850円やん!銀座価格にやられた。
オスロこと、ヨーソローでアノ話。ケラケラ笑いながら気づけば18時前。2時間強ねばったね。
さ、川崎に移動しよかと、やっと重い腰を上げました。
八重洲から銀座に来ましたが、銀座である必要は、全くナッシング。
最初から川崎に移動しといてもよかったね。
川崎編は、次回に続きます!