私はあまりお酒を飲まない。でも、楽しいことがあると、気心の知れた友達と飲みたくなる。嬉しいこと、楽しいことがあったからといって、一人で飲みたい!なんて、思わない。
嬉しいことがあったから一人で飲みたいのダー!というのは、強がりに過ぎない。
一緒に飲む人がいない、本当の友達がいない、パートナーもいない、孤独だということ。それに周りは気づいてあげないといけないね。
私は前職で心の病になる社員が多かったことから、カウンセラーの資格を取り、カウンセリングをしていたことがあります。職業柄、人の変化にはいち早く気づいて、声をかけたりしていたけれど、最近はカウンセリングから離れているので、そういう機会も減ってしまった。
しかし、やはり、よほどのことがない限り、女性の一人飲みは孤独の象徴。さらに、ド派手な真っ赤なワンピースなんか着ていたらなおさら。物欲しそうに見えて下品だ。ツイッギーじゃあるまいし。(古いっ!)
もちろん、一人飲みそのものを危険と言ってるのではない。「今日は寂しい、一人で飲みたい気分」。これはいい。正直だから。普通に一人で食事をするかのごとく一人飲み。これもいい。強がっての一人飲みは、周りの声かけが必要ということ。
カウンセリングから今は離れているので、だいぶ感覚は鈍っているが、時々そういう人を見ると、手を差し伸べたくなる。いや、差し伸べたほうがいいのかもしれない。
そう思うと、人生50年。全く孤独を感じたことがない。いつも周りに気心の知れた友達がいて、おもしろい楽しい両親と弟に囲まれて過ごしてきた。
今も、途切れることなく気心の知れた友達とつながっていて、可愛い息子(ワンコやけどな)がいて、パートナーがいる。
穏やかな平和な日々。一人で飲みたいなんて、孤独なことは全くない。
そろそろ、カウンセリングの資格を活かす何かをしてもいいかもしれない。
お悩みでカウンセリング希望の方、ぜひ、ご一報ください!