「あたしたちぐらいの年になるとさ、ダメージもお上品に履きこなさなきゃダメよ。」
先日、ワシントンにご一緒したクライアントさんの言葉。この女性Mさんは、サバサバした女性から見てもかっこいい素敵な女性。
1日だけ、シエスタか!と思うぐらい長い昼休みがあり、ホテルから出ている無料バスに乗ってアウトレットに買い物に行ったんです。御殿場や木更津よりもはるかに小さなアウトレットだったけど、4時間の昼休みを潰すにはちょうどいい大きさ。
BANANA REPUBLICやラルフローレンなど、お手頃ブランドが中心。
最近テレビでダメージジーンズを見たせいか、いや、もっと前から興味はあったかな、今どきジーンズってダメージじゃないとダサいよねって思っていたけど、日本にいると「若者スタイル」というイメージがあるので、なかなか手が出ない。しかし海外に行くと気が大きくなるやん?ダメージ、アリちゃう?ってなるワケ。で、いろいろ見てたときに、Mさんが言った一言が『ダメージをお上品に』だったんです。
納得。
そして買ったのがこれ。ラルフローレンで1万円もしない価格で買えました。これはMさんも買いました。めっちゃ破れているわけでもなく、適度にダメージ。これこそダメージの中にお上品さがあるのではなかろうか?
え?分からない?