ポールマッカートニーが来日してますね。「今回が最後か?」とファンに思わせて毎年来日するという「最後最後詐欺」のようなポール。
そのポールを追っかけて、大阪から高校時代の友人ヒロキは毎年この時期に東京に来ます。それに合わせて、私と高校時代の友人Kはヒロキと年に1回の恒例のランチに出かけます。それが昨日。
ゴールデンウイーク初日のということをすっかり忘れていたので、予約に手間取りましたが、無事友人Kが新丸ビルの素敵なフレンチレストランを予約してくれました。
「コンサートの前はあんまり食べられへんねん」と言うヒロキをよそに、私たちはなんの遠慮もなく一番高いシェフにお任せコースを注文。
今回で5回目の恒例のランチ。毎回高校時代の話になるけど、さすがに5年目なので、そんなに昔話もなく、まずはヒロキの失恋の話💔。
ところで、このレストランは大当たり。一つ一つの料理が美味しい。ソースが決め手のフレンチなのに、素材のお味がそのまま美味しい。
失恋したけど、また新しい恋が始まろうとしているという話もしっかりと聞きながら、出てくる料理も一つ一つ堪能しましたよ。
これは鯛。ラタトゥイユみたいなソースがグー。
黒毛和牛の赤ワイン煮。想像を裏切らない柔らかさと美味しさ。
料理も終盤になると、やっぱり高校時代の話に。言うても同窓会の話です。大して仲良くもなかった子からタメ口で話しかけられてイヤやったとか、同窓会始まる前に「私、高校時代ヒロキのこと苦手だったの」と言われてムカついたとか、とにかくヒロキはおもしろい。
最後のデザートがでてきたころには、「なあ、年1回じゃ足らんわ。もう1回会おう!」とヒロキから提案が!
会うのは毎回コンサートまでのランチタイム。せいぜい2〜3時間だからアッと言う間なのよね。
今回みたいにギリギリに連絡もらうと調整が難しいから、コンサートのチケット取れた時点で連絡をもらうようにしました。
年一の恒例は、年二になりそうですよ。