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ぼちぼちのんびり書いてます。

友達とのさかい目

この歳になると、とっても仲良しの友達になるってことはあんまりないと思っていたのですが、あるもんですね。

 

先週、仕事で福岡に行きましたが、クライアントさんでもあり、仲の良い友達でもあるQさん。福岡に行くと必ず時間を作ってくれますし、Qさんが東京にくるときには必ず時間を作ります。

 

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「ええ店みつけてん、こんど連れて行くわ」と少し前に連絡をくれていて、約束どおり連れて行ってくれました。中州から歩いて10分ぐらいのところです。

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歳も近いこともあり、さらに誕生日も1日違いということもあり、野球好き、ゴルフ好きと、趣味も合う。もちろん男性です。この歳になると、恋愛感情って皆無になるね。いいんだか、悪いんだか。

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なので、タイトルにある「友達とのさかい目」って、彼氏とのさかい目ということではなく、クライアントさんとのつきあいと、友達とのさかい目という意味なんですよ。

私は仕事でもプライベートでも、自分の悩みって人にはほとんど言わないタイプなので、いつも聞き役です。Qさんの仕事の話や息子さんの話など、ふんふん、へー、それはさぁと、ひたすら聞いています。私が話すことと言ったら、こないだのゴルフの調子はよかったとか、近頃の阪神の調子はどうだとか、おっさん同士の話ばっかり。そうや、この自然な感じ、瀬戸先輩との関係に似てるわ。ちょうど歳も1つ上やし。瀬戸先輩生きてたら、こんなつきあいしてたのかな。

 

今度、東京に来たら、とっておきのうなぎを食べさせる約束をして、最後の釜飯へ。

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金目鯛の酒蒸しもサイコーに美味しかったけど、シラスといくらの釜飯、これがまたサイコーでした。

 

ほんで、本題。

この歳になって、仕事のつきあいを超えて仲良くなれる友達がまだできるというのは、本当にありがたく、嬉しいことです。東京にも一人、仲良くしている女性がいます。そしてQさん。この二人は、仕事のつきあいがなくなったとしても、友達としてのつきあいは続くと思います。

若いころのように、ケンカすることもなく、嫉妬することもなく、なんやろ、昔から仲の良い友達との関係とまた違う距離感や心地のよさ。いろんなつきあいができる友達ができることに感謝しつつ、この仕事をもう少し続けていこうと思う今日このごろです。