行きつけの(月に2〜3回ですが)メガネコーヒーさんが、セミナーを開催するとインスタで告知していたのを見つけ、すかさず申し込んだのが2週間ほど前。楽しみにしていましたが、昨日参加してきました。
いつも土曜日に受けているウォーキングが、伊豆旅行のため日曜日に振り替えたことが功を奏して、わざわざ桜上水まで行くのではなく、ウォーキングレッスン後に参加できたのもラッキー。
11時、2時、5時と3開催で、1回に5〜6名の参加者。私は2時からの回に参加しました。意外と若い男性が多かったんです。確実に私は最年長。
ちゃんとワークシートも準備してくれていて、鉛筆というのも、メガネコーヒーさんらしいわ。しかも手で削っているのよ、この鉛筆。
今回のセミナーは、ブラジルとコスタリカとエチオピアの豆の飲み比べ。豆の違いだけではなく、ドリップとフレンチプレスの違いや、挽き方やお湯の温度なんかも豆の特長を活かして変えるんです。さすがバリスタさん、本格的。
豆を入れる前に、紙をお湯で濡らすといいんですって。
内側からゆっくりゆっくりお湯を注いでいきます。
途中、じっと待つ。
最初はゆっくり、後半は急いで注ぐのがコツらしいですよ。
フレンチプレスって、これです。紅茶淹れるヤツと同じです。
プロが淹れるコーヒーは、明らかに味が違いました。ブラジルは濃い。コスタリカはフルーティ。ただし、リンゴの香りと言われても、そこまでは分からなかったけど。そしてエチオピアは、レモンティーの香り。これはね、ホントにレモンティーの香りがしたんです。感激、びっくり!味はもちろんコーヒーですが、最初のブラジルと比べると全然違う。
最近純喫茶巡りをしてるけど、ザ・純喫茶ってところは、濃いめのコーヒーが多い気がする。ブラジルの豆を使ってるのかしら。知らんけどな。
ご存知の通り、私はコーヒーを一切飲みませんでしたが、去年通信教育でコーヒーコーディネーターの資格を取ってからコーヒーを飲み始めました。資格を取ってから初めて飲んだコーヒーが、メガネコーヒーさんだったから、私のコーヒーの基準がメガネコーヒーさんになったのかもしれない。
そして今日、習ったとおりに淹れてみましたが、レモンティーのような香りはしませんでした。素人が淹れるとそんなもんなのかしら。しかし、それなりに美味しいコーヒーが飲めましたよ。
紅茶だけでなく、コーヒーもお家で楽しみたいと思います。飲みに来てね。