優しさの連鎖

今日は木更津のアウトレットに行ってきました（年賀状まだやけど…）。特に目当てはなかったけど、セールやってるし、広くなったみたいやし。木更津はワンコ連れも多く、ワンコと入れる（テラス席だけど）レストランも多い。いつも、フードコートのテラス席にいくのですが、今日は11時過ぎにフードコートに行ったけどすでに満席。ああ、今日はランチ無理やなーって思っていたところに、一人の女性が寄ってきて、「もう空くから座りますか？」と声をかけてくれました。天使！女神！「ありがとうございます〜。」とお礼を言い席にいくと、なんとワンちゃんが！「ワンコがいると、中に入れませんものね」と、ワンコの飼い主だからこそ、たくさん席を探している人が多い中、ワンコを連れていた私たちに声をかけてくれたというわけです。優しい、最上級の思いやり💗

諦めかけていたランチも12時前には食べ始めることができました。

もちろん、私たちも食べ終わったあとは、ワンコ連れのご夫婦に、「食べ終わりましたから、お使いください」と、声をかけました。親切な女性のおかげで、優しさの連鎖は続きました。本当にありがとうございました😊

お買いものは、普段着のセーター1着のみ。とよちゃんは仕事で使うセカンドバッグを買いました。

んー、時間かけて、高速代使ってくるほどの量ではないよね…(´∀｀=)

渋滞に巻き込まれる前に引き上げ、早めに帰宅したので、お餅をきなこでいただきました。

あぁ、休みは明日1日になってしまいました。明日は必ず年賀状を仕上げます。

私のワークライフバランス。

長年、私は全てにおいて仕事を優先してきました。それは最初に勤めた会社で自然に身についたのもであり、今の私の礎になっているものです。おかげて、仕事においては、今、「成功している」と胸を張って言うことができます。しかし、生活の面ではどうでしょう？決して成功しているとは言えず、なかなか波乱万丈なほうではないでしょうか。

例えば、前の結婚生活を例に挙げると、夫婦で同じ会社だったにもかかわらず、仕事の話を家庭では一切しませんでした。いや、同じ会社だったから余計かもしれません。どんなトラブルをかかえているとか、どんなつらいことがあるとか精神的なことはもちろん、いつ出張に行くとか、転勤の話が出ているとか事務的なことも含めて一切何にも話しませんでした。今思うと、なぜそこまで頑なに話さなかったのか自分でも不思議ですが、会社で得た自分の信用と評価を守りたかったのだろうと思います。話したからと言って信用も評価も下がることはなかったのでしょうけれど、そのころの私には分かりませんでした。それが原因で、前の結婚生活がダメになったと言っても過言ではないでしょう。前の旦那さんは、旦那さんとしては百点で、何の不満もなかったのに、仕事人としてしか見ることができず、だんだんと尊敬することができなくなり、気持ちが離れていきました。全て私が悪かったのです、はい。

しかし、転職して今の会社に勤めるようになってから、私の考えが大きく変わりました。しゃかりきに仕事をするような社長ではなく（もちろん手を抜いているわけではない）、家族の理解を得られてこその仕事という考えが大きいため、いろんなイベントのたびに「家族も一緒に」という風習がある。これはアメリカの文化なんでしょうね。アメリカでは旦那さんの出張に奥さんもついていくことは当たり前だから。もちろん、前の会社にも「家族も一緒に」というイベントがなかったわけではない。しかしそれは日本企業独特のそれであって、本当の意味での〝家族みんなで〟ではなかったような気がします。

それでも、やはり心のどこかに、仕事関連の人に、プライベートや家庭的なことを話したり晒したりするのことに抵抗がありましたが、いろんなタイミングが重なり、私もこれからアメリカ人ぽく、どんどん仕事関連の人にも、プライベートや家庭的なこともオープンにしていこうという心境になっています。

Facebookを見ていると文化の違いがよく分かります。アメリカの友人や同僚がアップする写真や記事のほとんどが家族とのものです。一方、日本の友人は、仕事関連や遊びや趣味のことが多く、家族のことは少ないように思います。

私も今までFacebookでは、仕事と友人が中心でしたが、これからは家族との何気ない日々を綴っていこうと思っています。

それが、私のワークライフバランスです。やっぱり日本人なので、仕事の手を抜くことはできません。仕事中はおっさんモード全開です。しかし、気持ちは家族が一番、家族との思い出や記録をドンドン残していこう！と思っています。

最近、何人かの友人から、「結婚したんですか？」「籍入れたんですか？」と聞かれますが、籍は入れておりません(^^;)。入れたくないわけでも入れたいわけでもありません。今のままで十分「家族」のテイを成していて十分幸せなので、紙切れにはこだわっておらず、〝実〟のある家族を目指していきたいと思っています。ようやく今は、穏やかで幸せな私生活だと、胸を張って言えます。

こんなふざけたことも、ドンドン発信していきます！

初売り、福袋。

毎年2日は、玉川高島屋へ初売り&福袋を買いに行きます。並ぶことは大嫌いなのに、この日ばかりは開店前から並んでいます。私は真っ先に、2階のフォートナム&メイソンに行き、アフタヌーンティーお食事券付きの福袋を2つゲットします。とよちゃんには、6階に上がってもらってバスタオル&フェイスタオルの福袋を狙ってもらいます。毎年の役割分担&チームワークが光ってます✨

その後は落ち着いて食料品売り場を物色し、六合ハムや明太子など残っている福袋をゲットします。

今年は3,000円のほうにしまた。

毎年なぜかとんかつを食べたくなるとよちゃん。今年も11時すぎにはとんかつ屋さんに行きましたがすでに長蛇の列だったので、泣く泣くカレー屋さんへ。泣く泣くって失礼やね、ごめんね。ここのカレー大好きです❤️

晩ご飯は、福袋ゲットにがんばってくれたとよちゃんのリクエストに応えて、カニすきです。

カニすきは、なんと言っても最後のおじやが美味しいの💓

あぁ、幸せ。穏やかな平和なお正月。

明日は、とよちゃんの実家に新年のご挨拶に行きます。正しいお正月を過ごしています。

2019年スタート。

今年もよろしくお願いします。

ご存じのとおり（え？知らない？）、昨年末は仕事とプライベートともに、大変なことが重なりましたので、年賀状は出せていません（え？美味しいもん食べに行ってたやないかって？）。しばらくお待ちください。近いうちに出します。

さて、今年も新年明ける前に、裏の神社にお参りに行き、おみくじを引きました。「中吉」です。微妙。しかも、その内容は、何にもするな、大人しくしとけというようなものでした。待ち人も来ないし、転居も待てと…。待ち人もいないし、転居の予定もないからいいのだが。

恒例の、高島屋から届いたおせちは、今年は一段です。朝からおせちとお雑煮を食べて、昼からお善哉を食べました。平和な元旦です。

まず、今年の抱負は、

1、家族と過ごす時間を大切にする

2、仕事では、雰囲気が良くなるような試みを

最低この二つ。

1は、ワンコは今年9歳になります。もうシニアの仲間入り。仕事はしかたないけど、なるべくワンコといる時間を大切にしたいと思います。そしてもうかれこれ12年一緒にいるパートナーのとよちゃん。今年はついに還暦です。今までもいろんなところに一緒に出かけましたが、これからもたくさん思い出を作れるように、一緒の時間を大切にしたいと思います。（なんか、先が短いみたい？）

10年ぶりぐらいのプレゼントです。新たな気持ちで向き合っていきたいと思います。

2は、雰囲気が悪いわけではないのだが、良いわけでもないのかな？私の不徳の致すところだと思いますが、退職の連鎖が止まりません。なんとかしなければなりません。

あまり欲を出さずに、今年はこの二つを抱負に、がんばります。

くら川さん（9回目）

「今年一番通ったお店やわー、コンビニより通ったわ〜」と、先日、くら川さんに行ったときに大将に言いました。ちょっと盛ったけど、一番通ったレストランであることには間違いない。7月に初めて行って、半年で9回ならそこそこ通ったほうです。

定番の酢豆は、飽きることなく毎回いただきたい一品です。

今回は、12/14に私が行った「五十嵐さん（お店の名前）」の話をするという約束をしていたので、お話しました。大将が気になるのは、五十嵐さん（料理人さん）が何歳ぐらいの人なのか？というところだったようです。んー、40歳前後かな？と伝えると、大将とあんまり変わりないことに驚きを隠せなかった様子。「くやしいー」と言ったと思いますよ。そういうライバル意識があるところ、くら川の大将も素敵です❣️

料理はもちろん美味しかったですよ。そりゃ東京一かとの噂の五十嵐ですもの。でも、どちらかというと、エンターテイメントの色も濃いのですよ。

ここ、くら川さんには、くら川さんのいいところがいっぱい。

お昼なら１組限定で、ゆっくり自分のペースで、大将とお話しながら食べられます。

なんと、食べ納めたはずの、横山さんのうなぎもありましたよ。

カッケーでしょ、大将。

白焼きでいただきました。正真正銘の食べ納め。

これは、とよちゃんを唸らせました。カニのお出汁に、ぶりと下仁田ネギ。サイコーです。

これは、イタリア人も唸るというタルディーボというお野菜。美味しかった。

ご飯は、タチウオと釜揚げシラウオのご飯。もちろんおかわりしました。

今年の美味しいものの食べ納めは、やっぱりくら川さんで正解。

来年も、よろしくお願いいたします！

五十嵐さん。

東京和食「五十嵐」をご存知だろうか。夏ごろその存在を知ったはいいが、予約方法がなんとも独特なんです。また、その場所はネット上にも一切公開されていません。

・まず、オーナーとfacebookで友達になる

・メッセンジャーで許可がくる

・プロフィールを伝える

・合格なら予約できる

という流れ。

友達申請から勇気がいり、次に予約するにも勇気がいる。

予約は1人で、一座建立というモットーのもと、一人で料理を楽しみ、その日に会った人との会話を楽しむ大人の社交場です。

予約するまで1ヶ月近くかかり、実際に訪問するまで4ヶ月かかりました。

さらに、予約の日の1週間にならないと、詳細の住所も教えてもらえず、来店時の注意事項もたくさんあります。

都内の某有名な駅から徒歩2分ほどで到着しますが、駅に着いてからの足取りも重い。

もちろん、行きたくないということではなく、ちゃんと振る舞えるかしら？という変な緊張感。仕事上で一切緊張することなんてなくなったので、ちょうどいい緊張感なのかしら。（言うてる場合か！）

20時集合で、席はカウンターのみ10名、お席は予め決められていて、遅刻も厳禁。

コース料理なので、一斉にスタート。

facebookで繋がってからの予約なので、オーナーもシェフの五十嵐さんも、全員の名前を覚えていて、いちいち名前を呼びかけてくれます。特別感があります。

お料理の説明は、割愛。備忘録のためすべて写真を。

ところが、この写真、自分で撮らなくても、翌日お料理の説明と写真をfacebookで共有してくれるというサービスも！

素晴らしいホスピタリティ。

ハニートラップ💔

全く縁のない言葉ですが、割と身近なところで事件は起きるものです。ええ、私ではありませんよ、知り合いの会社の話です。

ハニートラップ、かかる男はバカだけど、かける女は汚い。人としてどうか？と思ってしまう。

結局、男の方が社会的制裁を受け、女は何食わぬ顔で居座る。

そういう世の中だ。

私の近況はというと、色々あったトラブルも収束の糸口が見え始めました。過去を振り返らずに、前を向いて行きたいと思います。

考えようによっては、新しいなにかの始まりでもあります。そう思うことにします。

今年も残りわずか、今年できることは、今年のうちにやっておこう。