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ぼちぼちのんびり書いてます。

8歳になりました。

翔ちゃん、8歳になりました。まだまだ子どもだと思っていたのに、あっという間にシニアの仲間入り。そういえば、寝ている時間が長くなったし、お散歩に行くのもおっくうがることもあるし、長いお散歩に出かけると途中で、「抱っこ〜」って言うし、歳を感じさせる行動が増えてきたように思います。

 

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でも、まだこんなに、かわいいんですよ。

 

仕事でお留守番をさせる時間が長いけど、可能な限り一緒にいたいと思うし、いるようにしています。

いつになったら、他のワンコに吠えなくなるんやろ?とか、ピンポン鳴っても吠えなくなるんやろ?と思っていたけど、歳の問題ではなく、性格の問題なんやと、最近ようやく気付いて、諦めるようにしています。

何をしてもかわいいと思えるこの幸せな時間が、少しでも長く続きますように。

 

壺を買うタイプ。

先日、SNSであるスクールの無料セミナーの案内を知りました。「老後いくらの蓄えが必要か」というような内容です。いかにも私ら世代の心をくすぐりそうな内容なんです。無料だし、新宿だし、休みの日だし…と三拍子そろって行きやすかったので行ってきました。

で、結論からいうと、85歳まで生きるとして、定年後60歳から25年間で、夫婦2人でいくら必要と思う?

最低3,500万円。まあまあマシな生活するなら、6,000万円ですってよ。

あかん、長生きしたらあかん。75歳ぐらいでええわ。(そこそこ生きる気マンマン)

 

その試算には、住宅費が含まれていたので、家賃の必要はなく、ローンも終わっていたら、1,500万年ぐらい少なくても済むのかしら。

それでも、最低2,000万円、できれば、4,000万円やもんね。

ふう。

 

で、そのセミナーのオチはね、今からコツコツ貯金しても、金利も安いし、スズメの涙や…と。不動産や株やFXで資産運用しなさいって話。そのためのセミナーを案内しますって段取り。そのセミナーのお値段は、ざっと30万円ちょっと。

冷静な私は、そのお金を貯金せなあかんねん!と言いつつ、もう一人の私は、30万円だしたら、今の貯金が、10倍にも100倍にもなるで!と囁く。

 

SNSに投稿すると、心の友たちが、口を揃えて「やめておけ!」と言うので、何とか思い止まりました。

 

私って、壺を勧められたら買うし、洗脳されるし、何なら、オレオレ詐偽にも引っかかるタイプじゃない?

 

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かわいいワンコと幸せに暮らすためにも、地道にコツコツと貯めていこうと思います。

 

 

 

コーヒー職人。

土曜日です。朝からヨガに行き、午後はレッスンだったので、その前にメガネコーヒーに行きました。このパターン、隔週土曜日の定番になりつつあります。お気に入りの席が空いてなかったので、カウンターへ。

「hanako(雑誌)買いましたよ」とお伝えしたことがきっかけとなり、今日は結構お話をしました。

まず、笹塚にある洋食屋さんが来月閉店になるという話。笹塚は、あまり行く機会がないけれど、そのお店を検索してみたら昭和な雰囲気のええ感じのお店。行きたい…無理かな…30分以上並ぶのは無理かな。

次に、「インスタアップしてくれたの見ました」と言ってくれ、「毎回アップしてますよ。大阪の友達が来たいって言ってます」と伝えておきました。

アオコ、カモーン。

さらに、「よくうなぎ食べてますよね」と、うなぎの話題に。コーヒー屋さんとうなぎ屋さんって、どちらも「職人」という感じがして、通じるものがあるんですって。

なるほど。うなぎ屋さんのSNSを見ていると、うなぎに対する熱い思いや、愛すら感じる書き込みが多い。コーヒー屋さんもコーヒーに対して熱い思いやこだわりや愛があふれているんですね。だから、ここのコーヒーやパン類が美味しいのでしょう。

 

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本日のサンドウィッチは、じゃがいもと牛挽肉のホットサンド。

 

オススメのうなぎ屋さんを聞かれ、泰正オーガニックに魅せられた話をし、西浦和の古賀さんと、八重洲のはし本さんをオススメしました。

 

今日はほとんどうなぎの話だったので、次回はコーヒーやパンについて、いろいろ教えてもらおう。

緊張。

今週は、忙しいかったです。ここんとこずっと忙しいのですが、火・水・木が研修で、今日が某企業のイベントでの講演。

しゃべり続けるのと、物理的に体が拘束されるのって、結構辛い。

 

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今日の講演は、東京タワーのすぐ近くのホテルで開催されました。150名近くの参加者があり、前から見ていると、メモを取ったり頷いたりしてくれると、「ちゃんと聞いてくれているんだ」と、モチベーションも上がります。

講演前に、「やっぱり緊張するんですか?」と、うちの若いスタッフに聞かれたのですが、人前で話す仕事はかれこれ25年、間に違う部署にも行ったものの思えば四半世紀も続けているのだから、緊張のきの字もありません。もちろん、程よい緊張感はありますけどね。心臓がドキドキしたり、冷や汗をかいたり…なんてことは、全くありません。

 

講演前には、腹ごしらえ。ゆっくり落ち着いてお昼をいただきながら、講演の準備をするのが私の準備スタイル。

え?イキってる?

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赤羽橋で仕事のときは、野田岩さんと決まっているのですが、野田岩さんに行くまでの道で、ステキなイタリアンレストランを見つけて、入って行きました。

夜に来たくなるようなオシャレな雰囲気です。

 

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東麻布で、1,000円でこのランチは、コストパフォーマンス良すぎです。

 

話は「緊張」に戻りますが、私はどんな時に緊張するだろう?と改めて考えてみましたが、あ、あるある、緊張することが。

9回裏サヨナラのチャンス、これ、攻める側でも守る側でも緊張するよね。

え?なんかおかしい?

 

 

結果オーライ

先日、アポとアポの間に「行きたいうなぎ屋さんリスト」に入っているうなぎ屋さんに行こうと思い、行きました。アポが11時過ぎに終わり、お店の開店時間が11:30だったので、まずは仕事のメールを確認し、ゆっくりのんびり歩いてお店に向かいました。到着は11:45。ちょうどええやん。

しかし、お店の前に着いてみると、「完売」の文字が!早めに来て並ぶべきだったのか、失敗した〜と反省するのもつかのま、次のアポまでに、ランチを済ませないといけない。

私の脳内にある「ランチデータベース」を立ち上げ、場所や時間、美味しさなど必要条件を入力し、検索ボタン!

今回は少し時間をロスしているので、

1. 40分ぐらいで食べ終えられそうであること

2. 駅近であること

3. うなぎを諦めるワケだから美味しいこと

など、最低限の条件を指定。

すると、1件のレストランがヒットしました。それは、以前少し遅い時間にたまたま見つけた洋食屋さんで、ふらっと入ったら「完売しました」と言われたところ。細い階段を上がった2階にあり、カウンターとテーブル席が少しのいい感じの洋食屋さん。その時、今度絶対来よう!と思った素敵なお店です。

12時前に着いたけど2〜3人並んでいましたが、回転は早く、すぐに入れました。メニューは何があるのかなと思うと、どうやらランチタイムは1つのようで、その日のメニューは、ビーフカツライスでした。

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カウンターに案内され、ほどなくして出てきたのがこれ。ハヤシライス的な…。ご飯を少なめで!と言い忘れましたが、言わなくて正解。このデミグラスソース?が、めちゃくちゃ美味しい!ビーフカツも柔らかくてお肉自体も美味しい。1.5倍メニューもあったので、次回は絶対1.5倍にしようと思います。

うなぎ完売でも、結果オーライ!

 

バレンタインデー

明日はバレンタインデーですね。「義理チョコ」という習慣はいつからできたのでしょうか。学生のころはなかったような気がする。友達にチョコあげたかなあ?あげたなあ、でも「義理チョコ」という言葉はあったのかなあ?仲のいいお友達にあげていたようか気がする。

仲のよかった瀬戸センパイや、オダ、ハマ、ビルちんなどなど。義理であげているという気持ちはなく、お友達として好きだからあげてたよね。

でもいつからから、「あの人にあげたら、あの人にもあげないと…」とか、職場では当たり前のようにお金を回収されて女性社員から男性社員への「義理チョコ」の制度ができてしまった。

こうなると、楽しいはずのバレンタインから苦痛なバレンタインになってしまうよね。

今年はGODIVAが「義理チョコやめよう」と声をあげましたね。勇気あるね。「賛成!」です。

 私はどちらかというと、プレゼントが好きなほうなので、バレンタインデーには、いろんな人にチョコを渡したいタイプです。しかし義理ではなく感謝の気持ちや、お友達としてや、同僚として、普段がんばってくれている部下に対して…など、気持ちのこもったチョコを渡したいと常々考えています。

 

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私は弟夫婦からこんな素敵なチョコをもらいました〜。あ、去年の年末やけど。もったいなくてまだ食べれてないけど、バレンタインデーに食べようと思います。

 

皆さんも苦痛なバレンタインではなく、楽しいバレンタインをお過ごしください。

専門学校の講師。

幸せなことに、私は前の会社でいろんなキャリアを積ませていただきました。入社してすぐに役員秘書に配属され、一応秘書検定準一級も持っているのですよ。当時の合格率は10%前後でしたが、今は30%ぐらいになってるみたいですね。

秘書の仕事を生かし、次に配属されたのは関連会社のコンピュータスクールの講師でした。高校を卒業して入学してくる学生向けです。5才ぐらいしか年齢が変わらない学生の担任も受け持ち、ごくせんの仲間由紀恵ほどではないけど、ちょっと変わった先生だったこともあり、慕ってくれる学生も何人かはおりました。年齢が近いこともあり、卒業してからは友達のように接してくれる子もいました。

 

今日の午前中ヨガを終え、午後のウォーキングのレッスンに向かう途中にスマホを見ると、知らない番号からの着信と、SMSにメッセージがありました。怪しいヤツやと思い、消そうとしたところ、目に入って来た「先生」の文字。ん?先生?と思い、読み進めてみると、その専門学校時代の教え子からです。昨日同級生と会ったらしく、今度は4月に同級生と浜寺公園で花見をするのだが、ぜひ来て欲しいとのこと。連絡をもらうのは20年ぶりぐらいだろうか、もちろん、名前も顔もはっきりと覚えています。

すぐに着信の番号に電話をすると、「先生ぇ〜〜嬉しい〜〜」とあのころのままのRちゃんの声。「先生全然変わらんわ〜〜」と言われたが、Rちゃんもあのときのまま。「あんた、いくつになったん?」と聞くと、「先生、私らもう45才やでー」と。「うわー、あんたいつの間に私を追い越したんや?私まだ35才やで!」と言うと、「そんな気ぃするわ〜」と返してくれます。

懐かしいやら、嬉しいやらで、ご機嫌さんで電話を切って、午後のレッスンに向かいました。

 

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午後のレッスン前の、メガネコーヒーです。

私のお気に入りの特等席が開いていたので、新作のホットサンド(じゃがいもと牛挽肉の)を食べながら、当時の楽しかったことを思い出していました。

 

あの頃は、19才と24才だったのか、それでも学生と先生だからだいぶ子どもに感じたし、実際可愛い子たちだった。彼女たちにしても、いつまでも私は「先生」なんだなあと思うと、専門学校の講師という経験は、単に積んだ一つのキャリアというだけでなく、私の人生において素晴らしい経験と素晴らしい出会いができた期間だったのだと改めて思います。

大阪、しかも浜寺公園で再会というのは、無理かもしれないけれど、いつか会えると嬉しいな。