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ぼちぼちのんびり書いてます。

頭にきてもアホとは戦うな

これはある本のタイトルです。電車の中の広告か何かで見たのだと思いますが、強烈なタイトルなので、頭から離れませんでした。

読まなくても、言いたいことはこの短い言葉に集約されていて、さらに「そんなこと、言われなくても分かってるんだけど、それができないのよ」というのが正直なところ。

しかし、タイトルって大事やね。アマゾンでポチりましたよ…敗北感…。だってこのテのウンチク本は、買わない主義だから、とても敗北感。

仕事がら、クライアントさんのみならず、友達なんかからも、このテの相談をよく受けます。ご想像のとおり、ここで言う「アホ」は多くの場合が上司なんです。もちろん部下の場合や、お客さんの場合もあるかもしれません。

手柄を横取りする上司

気に入らない人に意地悪をする上司

しょうむない会議

しょうむない報告をさせる

など、挙げればキリがない。

先日もある友人が、退職した上司の代わりにきた新しい上司にいじめられて、軽いウツになってしまった。

 

この本には、正義感を振りかざして戦っても、正しいことがまかり通るばかりの世の中ではないこと、アホにタテつくものではなくうまく使うもの、など、本当に「そのとおり!」ということが書いてあるのです。えぇ、読みましたよ、敗北感…。

 

私も若いころは、それはそれは正義感の塊で、無能な上司にタテついていました。しかしこの本に書いてあるとおり、正しいことなのにまかり通らず、評価もされず、それだけでなく自分の部下までもアホほ標的になってしまう。そんな経験があるからこそ、アホとは戦ってはいけないことは、今はよくわかっている。

だったらなぜポチったのか。

頭で分かっていても、我慢できないことがあるから。

リマインドですね。

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私の場合は、美味しいものをしっかり食べていればほとんどのストレスはありません。みなさんも、アホとは戦わずに、うまく使うことを心がけましょう。

 

ファッション断食

ほしいものがあったらすぐに買う。かわいいと思ったらすぐに買う。これではいけないと思いつつも、ついつい買ってしまう。そんなとき「ファッション断食」という言葉にであった。まずは100日間服とか雑貨とか買わない。クローゼットにあるものだけでコーディネートするのだそうだ。そうすると、本当に自分の好きなもの、似合うものが見えてくるらしい。

なるほど。やってみよう。

フランス人は10着しか服を持たない…に近いことかもしれない。よし、やってみよう。

100日は目標が高すぎるから、まずは2ヶ月。2月末までは断食だ。

 

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スイーツ断食は、やらないよ。スイーツは週1ぐらいは食べるのだ。

今年の目標

新年明けて1ヶ月近く経ち、今更ですが今年の目標でも書いておきましょう。

毎年新しいことにチャレンジしたいと思っていますが、その前に、ずっと続けていることが上達しているのか?と言われると耳が痛い。

英会話も続けてはいるものの、目まぐるしい上達は見られない。ある種のモチベーションを完全に無くしてしまっているので、当然といえば当然ですが、下降しないようにだけがんばりたいと思います。

ホットヨガ、体が柔らかくなったか?と言われるとこれまた耳が痛い。カッチカチのままです。しかしヨガは続けることに意味があると思っているので、これはヨシとしましょう。

去年から始めたウォーキング。まずは休まずに通い、立ち居振る舞いや歩き方を意識しなくても綺麗でいられるようにしたいと思っています。

去年は本をあまり読まなかったので、今年はもう少し読みたいな。東野圭吾ばかりではなく、純文学を読んでみようと思います。

そして、今年もさらに新しいコミュニティに参加できるといいな。長い間ご無沙汰している着物を着る機会もほしい。とにかく面倒がらずに、コミュニティを広げて行きたい。

忘れてはいけないうなぎ屋さんの新規開拓。月に最低1軒訪問します!

 

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あとは、ここんとこお気に入りのメガネコーヒー。月に2回は通いたい。店主のメガネくんといろいろお話して、コーヒーの知識を身に付けたい!

人生初のインフルエンザ

正月明けから風邪を引いて、最初の三連休を棒に振り、薬で平日をしのいでは週末に熱が出たり調子が悪くなるというサイクルだったが、先週金曜日に自宅に戻ったらひどい悪寒!と思って熱を計ったら、38度出前、翌日土曜日に病院に行くと、なんとインフルエンザAでした。人生初です。「このまま放っておいたら、40度ぐらい熱が出るねぇ」と言われましたが、幸いインフルエンザのなんちゃら言う粉末を吸引する薬(タミフルではない)のおかげで、それほど上がらずに済みました。しかし、頭が割れそうに痛く、肩こりの最上級の痛み、関節痛、眼球痛とあちこちが痛い。

インフルエンザなので、当然5日間の出社停止。しかたなく水曜日までのアポイントをキャンセルし、自宅待機としました。どこででも仕事ができるのは、便利なのか便利じゃないのか…いや、何日も仕事をしないと、すべて自分にしわ寄せがくるのだから、便利だと思わないといけないかな。

 

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昨日から、東京はすごい雪で、あっという間にこんなに積もりました。4年前よりもすごいです。

インフルエンザは辛いけど、この雪の中、外に出なくてもいいのは、ちょっとラッキーかも…と思ってしまいました。

ごめんね、皆さん。

 

木曜日から、外に出るつもりですが、なんと東京の最低気温は、-10度だそうです。ロシアか。

風邪、ぶり返さないように、気をつけなければ。

 

 

写真の力。

成人式に着物を着られなかったり、事前に撮った写真を受け取れなかったり、例の会社の被害者の方、本当にお気の毒です。他人事だと思っていたら、身近に被害者がいて驚きました。その人は幸い当日の着物は着られたようでしたが、事前に撮った写真は届かないだろうとのこと。

以前、仕事でお付き合いのあった、ある大手のカメラメーカーさんがおっしゃってました。

「我々の仕事は、単にフイルムをお預かりして、写真を現像するだけではありません。その人の思い出をお預かりし、形にするお手伝いをしているのです。」

と。その話を聞いたとき、感動したことを覚えています。確かに、写真にはその時を思い出させる力があります。

私の手元にも、数多くの両親との写真があります。その1枚1枚に少しずつ思い出があり、その時のことを思い出します。写真なら撮り直せばいいと言う人もいるかもしれませんが、撮り直した写真には、「被害に遭ったから撮り直した」という思い出が付いてきてしまいます。それを思うと本当に腹立たしい。身近で被害の話を聞いて、改めてひどい話だと思いました。

 

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お口直しに、先日見つけたコーヒー屋さんです。場所的に二度と行くことはなさそうなので、写真だけでも…

寒いなか歩いてようやくカフェにたどり着いた思い出が含まれています。

 

素敵なファンデーション

月に1回は美容院に行きますが、12月はなんやかんや忙しく、行けませんでした。
カラーリングが1.5ヶ月に1回ぐらいのスパンで、ストレートパーマ(縮毛矯正)が3〜4ヶ月に1回で、結果的に毎月行くことになります。ストレートパーマとカラーリングを同時にすると、髪にダメージを与えるので、別々にしなければなりません。めんどくさい…
自宅でできるカラーに挑戦しようかと思ったこともあるけど、髪の毛も地肌も傷むというし、まだ一度もチャレンジしていない。まあ、マメに行けばいいのだか、美容院に行くまでの数日が一番目立つんですよ。
なので、3ヶ月にぐらい前に行ったときに、いつもの表参道のカリスマ美容師さんに、「ねぇ、髪の毛の薄い人がふりかける粉みたいなので、白髪を一時的に隠せるようなものは、ないの?美容院に行くまでの数日が気になるのよねー。」聞いてみたところ、「髪の毛のファンデーションがあるんですよ。取り寄せになりますけど、取り寄せましょうか?」と言ってくれて、取り寄せてくれました。

これです。

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ほんとにファンデーション。これを顔に塗ると、シャネルズになりそうです。古っ!
で、12月に行けていないので、少し目立ってきた生え際に使ってみました。

おぉ〜。ファンデーションやん。隠れるやん。しかもシャンプーで落ちるやん。ええやん、これ。
カリスマ美容師さんは、「アヤコさんに言われて取り寄せましたけど、結構人気で売れてるんですよ」と言ってました。そりゃニーズあるよね、これは。

お顔のファンデーションほど高くもないし、これは便利。かといって、カラーリングに行く回数はそれほど減らないけれど、数日の憂鬱な日の解消にはなります!
おすすめです。

喧嘩両成敗

数年前、ある出来事がきっかけで疎遠になっている人(Mさん)がいました。MさんはHさんに不義理なことをしてある会社を去りました。私はHさんの話しか聞いていなかったので、Mさんのことを悪く思っていました。だって刑事事件かも?という出来事だったので。にもかかわらず、Mさんの周りから人がいなくなることはなく、むしろMさんへの同情の声すら聞こえてきました。中には私にMさんの話も聞くようアドバイスをする人すらいました。Hさんとのほうが親しかった私は不思議でしかたなかったのですが、当時はMさんの周りにいる人もちょっとおかしいのでは?ぐらいにしか思っていませんでした。

しかし、数年が経ち、いろんなことを考える年になり、ふとMさんのことを考えたとき、なぜMさんの周りから人がいなくならないのか、なぜ私にMさんの話も聞くようにアドバイスする人までいたのかと思うようになり、あるときMさんにコンタクトをとってみようと思ったのです。

何年も親交がなかったのに、Mさんは快く返事をくれ、時間を作って会ってくださいました。

失礼を承知で、当時のことを質問したら、隠し立てすることなくMさんは何でも答えてくれました。しかもHさんのことを、これっぽっちも悪くは言いません。Hさんとは大違い。私の立場や気持ちも理解してくれ、今後もなんでも相談にのるとさえ、言ってくれました。

 

人間的にHさんよりMさんのほうが器大きいのかもしれない。仕事として表立って成功したように見えるのはHさんかもしれないけど、本当の意味で人脈があって、最後に成功を遂げているのはMさんかもしれないと思う。

あの時に戻っても同じ道を辿ったかもしれないが、1つ後悔しているとすると、なぜあのときにMさんの話もMさんから直接聞かなかったのかということ。

喧嘩両成敗じゃないけど、片方からだけだと正しい判断はできない。

 

後悔してもしかたがないので、これからはMさんとも交流しながら、今後のことを広い視野で考えていこうと思う。

 

Hさんは、裸の王様状態。先は長くないかもさされないな。

 

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オマケのワンコ。